━━ きょうの小雪は、何してる? ━━
おてんばお嬢様、小雪の一日は、こんなだったよ!
 


2007年02月27日(火) 肝が冷えました。



昨日、この日記を書き終えて、小雪との時間を過ごそうと炬燵へ戻りました。
それまでPCの部屋にいた小雪も、コユキハウスへ食事に戻り、トイレへ行きました。
それは、いつもと変わる事の無い至って普通の行動でした。

TVを見ながら待っていると、小雪は戻ってきました。
でも、なんか変なのです。
戻ってきたら走り回ったり、すぐに横で毛づくろいを始めるのに、
昨日は、離れたところに行って、そのままゴロンしているし、ものすごい動悸です。
走って来て疲れたのかな?・・・と、最初はそれくらいしか思いませんでしたが、
すぐに起きては、また少し移動してゴロン、息が荒いままです。
歩くときも、少しだけ後ろ足がおぼつかないようにも見え、
そんな小雪に、声をかけてあげることしかできない自分が、情けなくてなりませんでした。

そんな状態が一時間近く続き、私のドキドキも限界に近づいた頃、
ひでさんからの携帯がなりました。
「こゆが、変なんよ・・・」と、説明する端から涙があふれ出てきて、
すっかり動転してしまったのと、話して安堵したのとで、ボロボロでした。
すぐに、ひでさんが帰宅したのですが、そのまま着替えもせず、
NETでなるべく近い夜間診察の病院を、探してくれたりしました。

そんなことをしているうちに、少し様子を見ようということになり、
畳の部屋にいる小雪を気にしつつ、食卓についたのですが、
気持ちは、食事どころではありません。
昼ごはんも、ほんの少ししか食べていなかったので、とても空腹だったのに、
まるで食欲は無くなっていました。

小雪の動悸は治まり、ある程度普通に見える状態になってきたため、
病院へ行くことはやめて、そっと見守ることにしました。
布団に入る頃には、横に来てくれたから、ずっとナデナデしていました。
すっかり気分の高揚した私は、寝付くこともなかなかできず、
夜中も数度目が覚めましたが、明け方の小雪は、いつもどおりイタズラしたり、
なんとも無かったように、元気な姿を見せてくれました。

結局、何だったのか?分かりません。
病院へ連れて行き始めのころ、怖くてドキドキしたときみたいな、
そんな感じの息遣いでした。
でも、この家の中で、外敵も無い生活の中で、何か驚くことがあったのか?
それは、今も分かりません。

今日も、昼間職場にいながら気になってきましたが、
帰宅時には、いつもどおりの炬燵の中で、今はお食事中です。
日頃が病気知らずで来ているので、本当にどうなることかと思いました。

ひでさんに言わせると、小雪の状態もだけれど、
取り乱している私が大丈夫か・・・心配だったそうです。
いつもは、小雪の世話を私に任せっきりのひでさんが、
すぐに動いてくれたことも、嬉しいことでした。
やっぱり、3人は家族なのだと思いました。

換毛も始まっています。
本を齧っても、ウサパンチをしまくっても、
元気で居てくれること、それだけが望みです。


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