2006年01月14日(土) |
ビクスク、ウーファー、アニソンで日本橋。 |
一部誇張があるが、あながち冗談ではない。
ご存知の通り、私の普段の足はヴェクスターである。 今はなんちゃって二種登録だが、本来は軽二輪。 つまり、マジェやスカブーやフォルツァと同じナンバーをつけているれっきとしたビッグクスクーターなのだ。 そして、私はそれにオーディを一式を積むかなり現実味を帯びた計画を思いついた。
悲しいかな私のヴェクはフロント周りにスピーカーを埋め込む隙間がない。 メットインにもウーファーを埋め込む隙がない。 そこで考えた。 スピーカーを前に付けようとするからダメなのだ。 そこで思いついた。 そうだ、リアトランクに全部入れてしまおう。 つまり、リアキャリアに大き目のトランクを装着し、そこへスピーカーやウーファー、そしてアンプに電源も搭載してしまえばいい。
今、手元には80w×4のアンプがある。 もちろん、ブリッジ可能なので、80w×2+160w×1の3チャンネルで駆動できるわけだ。 とりあえずウーファーの代用となる16cmのスピーカーもある。 4つあるので破れても、さらに替えがきく。 あとはフロントスピーカーとして使える防水スピーカーと、それらを収納する大型で強度の高いトランク。 (レインカバーを作れば、スピーカーは防水である必要もないのだが) 強度が低いと音量を上げた時にビビりが出る可能性があるのだ。 最後はそれらのシステムを駆動するための電源として、車用のドライバッテリー。
これが完成すれば、ワンタッチで取り付け、取り外しが出来るスクーター用汎用オーディオシステムとなるだろう。 もちろん、帰宅後にバッテリーの充電を必要とするが、車体と電源を共用しないために遠慮なくオーディオの出力を上げる事が可能というメリットがある。 総合で300w程度なら車では当たり前だが、二輪では強烈だ。 バッテリーさえ強化すれば、1000wオーバーも夢ではない。 トランクをでかくすれば(格好はともかく)電源もスピーカーもいくらでも大きい物が積める。 となると、ビクスクよりジャイロとかの方が有利なのか?という疑問も出てくるが。
それはさておき、私はこの計画をヴェクにおいて実行しようと思う。 ちなみに資金はモタードTSを売却して調達する。 この計画が成功したあかつきには、日本橋にI'veソングを鳴り響かせてみようと思う。
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