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■ 日にち誤魔化し妄想ブリーチ
■It offers all and needs. あいつさえいなければ。 そうあいつさえいなければ。
自分に向かって静かに微笑んだ彼女は、死神の黒装束ではなく極刑を待つ白い囚人服を見に纏っていた。 こんなはずではなかったのだ。そう、決してこんなはずでは。 彼女は優秀な死神だった。自分はそう信じている。だのに、人間を救うために、たかが人間を救うために自らの力を犠牲にした。 (……助けるだと?) 彼女が――ルキアが助けた人間が、恋次に言ったのはこんな世迷い事。 (……ふざけるなよ) ふざけるな。誰のせいで、彼女がこんな目にあっていると思っているのだ。 ずっと見て来た。彼女が死神として働き始めた頃からずっと。 そう――ずっと傍で見て来たのだ。
あんな人間なんかよりも、ずっと自分は傍にいた。 ずっと、見守って来た。
(あいつさえ、いなければ……!)
今のルキアを助ける術を、たかだか小隊の副隊長である自分が知る術もない。だが。 それでも。
恋次は副隊長の証である紋章を外した。
助けるには、ただの個人になればいい。一番隊の副隊長ではなく、「阿散井恋次」個人として。 ――――ルキアを、助ける。
(あんな男に、渡さない)
全てを捨てよう、彼女のために。
■言い訳言い訳。 恋ルキらぶです!!(笑)あ、でも一ルキも好き(をい)個人的構図は恋次→ルキア←→一護みたいな。いや、でも一護はまだ織姫いるし、ここは恋次にルキア譲っておこうよ(笑)。 まあ、意味不明具合絶好調ですが、今本誌のヤツラの対決を見ていて、「まあ恋次ったら、そんなにルキアが好きなのねっ!」と妄想爆発(笑)。一護のセリフの端々にもルキアへの愛を感じてたまらんです(をいコラ)。 いい男二人が美少女の取り合い!! 血沸き肉踊る肉弾戦!!(ぇ)決闘ですよ!? 夢!!(止まれ?) タイトルの意味は「全てを捧げる」。エキサイトの翻訳機能、マジで重宝しております。ありがとう(自分で訳せよ)。 とりあえず、ヤツらの対決直前の恋次サンの独白ってカンジでよろしくです。さーて、逃げよう……(をい)
2003年07月29日(火)
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