徒然へたれ日記
鈴村 凛音



 わーい(?)

■ポッキーポッキー
今日誕生日の友人に、嫌がらせだろうとしか思われないのを承知でポッキーを買ってきたらものの見事にサボられました(何)
……ちくしょう、彼氏とデートかよ!!(笑)
とりあえず明日上げようと思います(いらんて)

■春の陽射しの様に

 それはまるで、春の陽射しのように。




 分類されるのは、「自分たち」と「自分たち以外」。今までそれで生きてきた。親ですら間違うほどのそっくりな容姿。ここのアイデンティティは確立されていても、それを見つけるほど、周りは賢くなかったらしい。
『どっちが光君でしょうかゲーム!』
 今日も今日とて第三音楽室に、よく似た声のユニゾンが響く。ここは絢爛豪華な桜蘭高校の優雅な部活、ホスト部の活動場所だ。ここの名物といえば、麗しい男子生徒七人が、日々お嬢様方をおもてなしすると言う単純明快なルール。そして双子は、ここの一種の名物ツインズだ。
 あまりにも酷似している容姿は、ほかの生徒にはなかなか見分けがつかない。普段は髪の分け方で区別しているが、時折髪の区別をなくし、こんな遊びを興じることもある。
 どっちかしら、と少女たちのさざめきや笑い声が混じる。自分たち以外に区別できるものなど、いるはずもなかった。
 だが。

『外れてないよ』

 確信めいた声。当てたのはそれまで同じクラスでも気にも留めてなかった特待生。「僕ら」と「僕ら以外」の世界に、何も考えずに土足で踏み込んできた人物。

 何があっても、「僕ら」を「一人一人」と認識できた、ただ唯一の人間。
 つねに共に見られていた自分たちのアイデンティティを、ちゃんと見つけられた者。




 名前のとおり、春の陽射しのように。




■言い訳
あっはっはー!! ネタに詰まったからって毎回毎回他ジャンルに現実逃避はやめようね自分!!(涙)そしてまた意味不明だしね!!(滅)
桜ホス部、双子が大好きです。なのになんなんでしょうねこのまとまってない文章。突発失礼いたしました……(汗)
とりあえず、復活しなきゃなぁとおもい軽いウォーミングアップ?(聞くな)どうにかしてGHネタ仕入れます。つうか連載……!!(痛)

2003年11月11日(火)
初日 最新 目次 HOME


My追加