徒然へたれ日記
鈴村 凛音



 ちょっと浮かれて久々sss

■心の独白。

いつまでも、いつまでも。





眉目秀麗な顔立ちは、いつでも仏頂面。知らない人には綺麗過ぎて、怖すぎて、きっと近付けないだろう。
笑顔でも目が笑っていなかったり、そのまま厭味をちくちく言ってきたり。
お喋りでもないけれど、寡黙かと言われればそれも少し違う気がするし。
高すぎも、低すぎもしない声のトーンは、ただ聞いている分には心地良いけれど、言っている言葉はまったく持って心地良くない。
こんな風に言うと、なんだかただの嫌な人みたい。顔が良すぎても言動でお釣りが来るってみんなに言われているような人だから、言い過ぎってこともないと思うけど、改めて考えると、そんな人と四年間以上も一緒にいるあたしって、実は結構凄いんじゃない?
あんな性格だから、向こうでは年上に僻まれたり、同い年の子達に誤解されたり、大人に疎まれたりしたんじゃないかって思う。
こっちの仲間はみんな大らかな人たち(一部分あたしと同様何も考えてないのかもしれないけど)だから、そんな事もなかったのだけど。
だけどね、実は不器用に優しかったり、妙に潔かったり、偶に格好良い所を見せちゃうもんだから、女の子の隠れファンだって、結構いっぱいいたんだと思う。
でもいつだって仕事が一番だから、そんなのにも気付かないで。きっと、片割れの彼はその度にやきもきしてたんだろうな。ねぇジーン? あたしの予想、結構当たってるでしょう?
今だって、いつでも仕事が一番で、あたしだってやきもきする事がいっぱいある。
女の子の気持ちなんて、じっくり考えて生きてこなかったんだろうから、まぁ仕方ないけどね。こんな風に思えるあたし、かなり寛大。そんな風に自画自賛してみる。きっと、そんなあたしにも気付いてないんだろうけど。

ああ、でもそんなこと、どうでもいいや。

ねぇ、ナル。あたし、孤児でよかったよ。そうじゃなかったら、きっと貴方があたしを雇うこともなかったんだから。
ほんの少しの、似た境遇への同情と、リンさんを怪我させてしまったあの時の偶然。
出会いって唐突。きっと神様の気まぐれだから。
でもその気まぐれに、あたしは本当に救われた。
その気まぐれで、今がある。
今、貴方の隣にいられる。
他のみんなは、貴方にとって『仲間』だったり『同僚』だったりするけど、あたしはそのどれにも当て嵌まらなくて。
貴方の、特別枠の中にいられるの。

いつまでも、いつまでも。

貴方の隣という特等席で。

他の誰にも、譲りたくないの。


■言い訳言い訳。
ただの麻衣ののろけっていうのはつっこみ禁止です(ぇ)。一人12万打おめでとうキャンペーン実施中。思わず突発で書いちゃったよ。つうかドイツ語の時間に考えていたため今日のドイツ語さっぱりわかりません、どうしましょう(知るか)。
どうでもいいけど、御大の隣なんていう薄ら寒い席はあたし的にはお断り(コラ)。
だって終始無言で本を読んでる。仕事してる。楽しくないじゃん(そういうことを言ったらおしまい)
ナル麻衣はナイスカップルということです(無理矢理まとめ)

■最近
あたしの周りでカップル急増中。なんだろう、この時期だから?(元も子もない)
でも結構長い片思いを実らせた子が何人かいるので、心からおめでとうをいってあげたい。だけどね、風邪でへばってるときに隣で奇声上げるのは勘弁してほしかったよ……(結構切実)
や、だるいなぁと思ってたら熱が出ちゃいましてね。個人的にもびっくり。何があっても衰えない食欲も今なりを潜めてます。びっくり。痩せるかなという淡い期待をしつつ、風邪が治ればリバウンドするんだろうなぁと悲しい予想も立てております(現実的)
とにかくこの時期、風邪にはくれぐれもお気をつけください!!(一体何が話したかったの)

■銀魂空前のヒット。
あたしの魂の双子(何)、ひな嬢の間でただいま空前の大ヒットの銀魂。
そんな彼女が仕事先(競艇の実況)から最近送られてきたメール。

「今日の第2R、大串君と近藤さんの対戦です(爆笑)」
「びっくりした!びっくりした!!…………今節、山崎もいた……(爆笑)あと、おしいけど沖口(笑)」

全部真選組ネタですから!!(爆笑) 残念!!(元ネタ、波田陽区)

大串君→漫画の中では多串くんなんですが、銀さんが呼んだ土方の別称。
近藤→いわずもがな、局長。
山崎→史実の上ではすんごくかっこいいが、なぜか漫画ではミントン大好きお馬鹿さん。やられキャラ。ま、パラレルですから。(ミントンとはバトミントンのことです)
沖口→。惜しい。非常に惜しい。中に十があれば「沖田」になるのに!!

ま、こんな感じで(笑)
あほと呼んでください。

2004年11月11日(木)
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