2001年05月16日(水) |
この本↓、おもしろかったです |
私は普段、漫画、雑誌、学術書以外の本はあまり読まないのですが(爆)、この前たまたま読んだ『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』【注1】という著書は、なかなかおもしろかったです(うんうん) ・・・あっ、一応言っときますが、私は東大生でも何でもありませんのであしからず(笑) で、話を戻して、この本は、ジェンダー論者として有名な上野千鶴子先生という方を題材にした著書なのですが、おもしろいのは、それを「芸能人 遙洋子さん」という方が、東大の上野ゼミに参加しつつ、「一般人の視点」で書いているということ(←「一般人って何?」というつっこみは無し!)。 いやぁ。個人的に、何だかいろいろと共感がもてましたよ、この本は。 「分かる分かる!!」ってな感じに。 その上、いろいろと考えさせられましたね。 とにかくこの本は、特に何らかのゼミに参加している大学生等にお勧めしたいです。 もしかしたらちょっと・・・な部分もあるかもしれませんが(謎)、そういう部分はご愛嬌ということで・・・(^^;) ・・・って、具体的な内容をロクに説明せずに、勧めるなというつっこみがあるかな(爆)
【注1】(著書紹介) 遙洋子『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』 筑摩書房 2000年
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