気まぐれ自分ペース日記
 管理人とくとくの、気まぐれで自分ペースな日記です。
 週ジャンとは全然関係ない話題ばかりなのであしからず(笑)
 (*週ジャンに関しては、「週ジャンの感想etc」のページへどうぞ)

 【注意】日記をず〜〜〜〜〜っと書かない日々が続いたり、
 そうかと思えば唐突に数週間分くらいまとめ書きする時もありますが、
 その辺はご愛嬌ということで…(^^;;;

2001年12月23日(日) 今年の有馬記念のキーワードは「アメリカ」だった・・。

 先週、ステイゴールドが香港で劇的Vを飾り、今年はもうこれで有馬はいいやとか思ってたのですが、でもやっぱり有馬は日本競馬の祭典。今日の有馬記念もやっぱり盛り上がりました。
 
 で、結果の方は・・。
 レース前は、ここ2年、日本競馬界をリードし続けた現役最強馬テイエムオペラオーとメイショウドトウがこのレースを最後に引退(あとダイワテキサスも)・・ということで、注目度も人気もこの2頭に集中していたのですが、終わってみれば今年の菊花賞馬マンハッタンカフェが一枚抜けた実力を見せつけ優勝。
 ジャパンカップダートのクロフネ、ジャパンカップのジャングルポケットに続く、3歳馬の「王道G1」Vで、世代交代をより完璧に印象付ける結果となりました。

 ちなみに2着には、粘った「穴の江田照」騎乗の古豪アメリカンボスが入線。アメリカンボスって、近走の成績がイマイチ振るわなかったせいか、何か最低人気だったようで、おかげで馬連は有馬記念史上最高額がついた模様です。うーん、やっぱり「穴の江田照」だ(笑)

 余談ですが、「アメリカで同時多発テロとかあったし、何となくアメリカをイメージできる名前の馬でも選んでみようかな」で大当たりする組み合わせです、これ(笑)。絶対いたんだろうなー、こういう「ビギナーズラック」炸裂した人。

 一方、3着には武豊騎手騎乗のトゥザヴィクトリー(今年のエリザベス女王杯馬)。今回のレースの鍵を握ったのは、間違いなくペースをつくったこの馬でした。さすが武豊騎手!


 ・・このレースで競馬界は一つの時代が終わり、いよいよ新たな時代が幕を開けます。クロフネは残念なことに後日ケガのため引退を余儀なくされてしまいますが(←日記なのに後日のことが分かるんかい(笑))、マンハッタンカフェ、ジャングルポケット、そして秋天を勝ったアグネスデジタルらに、来年の競馬を大いに盛り上げてほしいものです。

 そして――・・。
 有馬記念で引退する、現役最強馬(というか史上最強馬?)のテイエムオペラオー、そのオペラオーと数々の名勝負を繰り広げてきたメイショウドトウ、そして重賞を勝ちまくったダイワテキサス、・・。本当にお疲れ様でした。


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