きのうでオリンピックも終了(日本時間で)。 それに伴い、検索WEB「Google」のトップページの多彩な変化も頻繁に見られなくなったようで・・・。(笑) クマみたいなのがスキーやってたり、メダルもらってたりと、何気に癒し系だったんだけどなぁ。(「Google」の「l」をスキー板として使ってたり、芸が細かいのも面白かった)
さてはて、今回のオリンピックは、「アメリカのアメリカによるアメリカのためのオリンピック色」が強かったり、審判の判定問題がクローズアップされたりと、競技自体以外のとこで何かと盛り上がったオリンピックになってしまいましたが(一部では「史上最低五輪」という人も?)、まぁ、あれだけ問題が噴出したら辛口批評になっても仕方がないかなと・・・・・。 ロシアと韓国にとっては特に後味の悪い五輪になってしまったと思うのですが、今後これが国際問題に発展しないことを願いたいです。
日本的には、大会初日の里谷多英選手の銅メダルでドカンと盛り上がって、でも結局それが最高潮だったかなと。(ちなみに「日本のメダル獲得数」は里谷選手の銅と清水選手の銀の合計2個) でも、フィギアが健闘したり(決まるかこけるかで毎回大博打の(笑)男子フィギア本田選手、今回は「炸裂」しましたね)、長野五輪でも活躍した選手たちが頑張っていたりと、それなりに話題には事欠かない五輪だったとは思います。
個人的にはスケルトンの越選手の、「欧米のメーカーがその実力を恐れて道具を売ってくれなくなった」とか、「マイナー競技のためなかなか理解してくれる企業が見つからず、一時期は貯金を削って生活していた」とか、「37歳の新人」とか、「スケルトンにおける日本のパイオニア」とか、「苦労して世界を転戦して、ついには昨年度に世界2位にまでなった」とか、背景にある逸話が何かかっちょよくてよかったっす。うん。
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