水曜日に映画を観ました。 ひさしぶりでした。
さすがスピルバーグとも・・・ロボット主役だから、もてはやされる・・・ ということもなく、人間の持つ自然の母性愛。 拭い去ることはできないのですねぇ。 どれだけ愛しく思っても、イザ実際本当の我子が戻ってきたら・・・ 母親の苦悩がうかがえました。
息子がロボットを攻撃するのも一概に非難できないのではないでしょうか? 長い眠りから開放されて、戻ってみればそこには 例えロボットと言えど、自分の代わりがいたのですから・・・・・
ロボットの気持ちを考えると切ないものです。 母を愛することしかできないようにインプットされてるのですから・・・ 悲しいかな母親にしか興味がない。。。 これは逆にいえばロボットだからこそのなせる業とでもいいましょうか・・・。
何かが起こったときに、急遽解決するのは難しくて、危ない気がします。 特に精神的なものである場合。 時間が必要です。そんなに急いでどこへ行く時代とは言えども こころを癒すには時間が必要とおもうのです。
去る者日々にうとし。。。 人の噂も七十五日。。。
これらは上手く気持ちの整理を表していると 思うわけですよ。。。
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