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強さと弱さと本心と - 2001年11月15日(木) 痛みを知ってしまったぼくは ただ怯えて生きている 人を愛する事 誰かを信じる事 笑いあった者の心の裏側は 実に恐ろしい裏切りが潜んでいたり 信じて語った想いは いとも簡単に捻じ曲げられる そして僕は 誰も信じず生きると誓う まともな人間なんていやしない 誰もが病んでいる それとも僕だけが病んでいる? 大きく狭いこの世界で 誰かが僕を愛してくれるのだろうか 誰かが僕を守ってくれるのだろうか 頭が痛くて割れそうです。 風邪ですかね いや 違いますね 昨日 何を思ったか 水鳥のお母さん 元旦那のバイト先に子供を連れて行ってあげようといいだした。 びっくりしました。 水鳥には行く力はありません。 子供とお母さんとで行かせました。 帰宅した子供が言いました。 「明日パパが遊びに連れて行ってくれるから 行っていい?」 駄目なんて言えませんね。 それからです。頭が痛くって気持ちが悪くってたまりません。 年内に離婚します。もう逃げていられません。 こればっかりはね・・ 誰かに救ってもらえないし 水鳥一人で戦うしかないんです。 怖いですよ 何が一番怖いのかってのは 奴と話しをしなきゃいけないって事で 呼吸を忘れそうなくらい怖いです。 あぁ 走って逃げ出したくなるだろうな なんて思いながら 自分の感情と そして奴と 戦う事を誓いました。 好きな人には振られるわ 友達だと思ってた人にはあっさり切り捨てられるわで 情緒不安定な時の決意ってのは なんだろう すごく不安が強い でも このまま何かに救いを求めながら いつまでも逃げつづけてても駄目なんだよね 自由の為に 水鳥という人格の為に 心を守るために そして 何度も殴られた小さな水鳥の子供の為にも そうそう 不思議なんです 水鳥の子供は奴に小さい時何度も殴られてた。 でも今 すごく奴に会いたがる 子供ってほんと わかんないなぁと思いながら 申し訳ないなぁと思いながら それでも奴に対する憎しみは薄れる事は無いから 小さな彼らを守らなきゃいけないって心に誓う。 水鳥は自分の命に何も執着してなくって でも水鳥の小さな守るべきものの為に強くなろうと必死に生きる 時々逃げ出したくなって なんで水鳥は 誰も守ってくれないのだろう なんで水鳥は 誰にも愛されない? そんなふうに泣いたりして 裏切られる為に生きているのだろうかなんて思ったりもする それでも小さな笑顔がここにあるかぎり ぼろぼろになりながらも立ち上がらなきゃいけないって そうしなきゃいけないんだって 決意するんだ でも時には 誰かに抱かれ 甘えたくなる日もある そんな日は 空を見上げて泣かない振りをする そして 人間とは なんてちっぽけなんだろうって思う ...
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