| 闇の底に...Cuckoo |
沢山の中の一つ 巡り合ったのは奇跡？ - 2001年11月21日(水)
沢山あるうちのたった一つの星を見つけた
でもあなたにとっては
天の川の中の小さな一つの星に過ぎない
人との巡り合いっていうのは 奇跡に近くって
でもそれは 理由があって出会ったわけじゃないのだろう
あたしにとって あなたが
たった一つの星であっても
あなたにとって あたしは
数え切れないほどの星のうちの一つにしか過ぎないよね
なんて事をネガティブに考えてみる。
友達と出会って あぁ 大切な友達だって思って
でもそれは 連絡を取らない内にだんだん薄れ
過去の人になるんだろうな
すごく好きな人に出会って
あぁ これ以上人を好きになる人は現れないだろう
なんて思っても それは一方的であって
近づく事も出来なかったらいつの間にか
過去の恋になるのだろうな
愛し合って２人で生きる事を誓って
何度も裏切り裏切られて
いつの間にか憎しみ合う２人になっちゃって
巡り合うことに意味はあるのだろうか
巡りあってよかったのだろうか
巡り合わなきゃよかったって 最後はそう思ったりして
奇跡なんていらないよ なんてさ
こんな時代に生まれて
憎しみとか悲しみとか絶望とかばっかりで
信頼とか誠実とかそんなものが まったく見当たらないけど
でも
あなたが生きるこの時代に生まれついてよかったって想う時もある
そして
あなたと同じ時代に生まれなきゃよかったって想う時もね
一人ぼっちで心が泣いている
でも守らなきゃいけないものがある
死に対して憧れて
生に対して嫌悪感を感じて
それでも立ち上がらなきゃいけなくって
今を生きるのに必死で
誰かに出会ったことを感謝する気持ちを忘れた。
憎む事に意味は無いとは思わない
でもできれば
誰かを憎み生きていたくない
誰かに憎まれて生きるのは
すごく精神力と体力を消耗するだろうし
でも人は
誰かを憎んで誰かに憎まれる。
それでも出会ってしまったんだ
憎みあうために出会ったかのような関係でも
巡りあった事は軌跡に近いのかもしれない
愛し合う２人は もちろん奇跡だって思うよね
でもそれでも
いつかは憎しみあっちゃって
永遠の愛なんて存在しなくって
あぁ 支離滅裂だけど
何が言いたいんだろう
訳がわかんないぞ・・
沢山の星たちは
実はすごく遠い所にお互いが存在してるんだよねぇ
地球から見ると すぐ側で寄り添ってるようにも見えるのに
もしかしたら人間も
すぐ近くに 誰かの心があるように見えて
手を繋いで笑い合っていても
実はすごくすごく遠い所に心は離れているのかな
あたしと出会った事を誰かが後悔してるのかなって思ったり
誰かと出会う事に実は意味があるのかなって思った
人との巡り合いに意味を求めるのは無駄な事ですか？
あたしはあなたに出会ってよかった
でもいつか
あのあなたと出会った事を
後悔するのかもしれない
そんな悲しい気分
...
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