闇の底に...Cuckoo

 

 

氷空 - 2005年11月23日(水)

ある晴れた日に
君わ笑った
ある雨の日に
君は笑った
星がきれいな夜は
空を眺めた
人ごみの中を
遠くを見つめた
それが愛おしかった
けど君の涙だけは
いつまでも見ることは無かった
もし僕が
君の目の前で
泡のように消えてしまったら
君は泣いてくれただろうか?

きっと君は
僕の好きだった瞳で
消え行く姿を眺めてただろう
その瞳の奥に
何があるかなんて
永遠にわからないのだろう

君の瞳から
どうしても真実を見つけれなかったから
僕と君は他人のままで
そして
大好きな君の瞳を
見つめる事が出来なくなってしまったのだ

今夜 君は
この寒い空を
眺めるだろうか?



          水鳥。


...




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