りとるのひとりごと。
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2001年12月24日(月) ダンナの所へ行こうと思った一瞬

風邪でしんどい未亡人りとるっす。
ズルズル(鼻水)。
くるひ〜。

今日も何度か挑戦してエンピツ編集画面を出した次第。
参るよホントに。ふう。

で、ちょっと思わせぶりなタイトル。

「独り言」書けなかった日々をつらつらと書こうかなと。

::::

雪混じりの雨の中引っ越しを済ませたのは良いが、荷物が
てんこ盛り盛り状態で、翌日から母がすっかりキレてしまった。

再婚相手が自分の荷物を全然片づけない上に「食事が作ってない」と
文句を言ったのだ。おまけに「全然片づいてないじゃないか」とトドメ。

「私だって一生懸命やっているのに!!」とオイオイ泣いてしまった。

前住んでいたアパートに帰りたいだの、籍を抜きたいだの言い出した。

母は「こうなったのはあなたのせい」と私を責めたかったと思う。
一度メールで責められたからなあ・・。

私はどうなだめていいのか分からず、洗濯に出かけた。
(まだ洗濯機がなかったから、母のアパートまで行っていた)

洗濯機がゴウゴウ動いているのを見ながら、一人部屋で号泣した。

どうして私をおいて逝ってしまったの。
どうして母にまで辛い思いをさせるの。
私なんて死んでしまえば良かった。
私なんて生まれてこなければよかった。
もうイヤだ。

泣いて泣いて、泣き続けた。

ダンナが死んで泣き続け、涙は枯れ果てたと思っていたが、
なんのなんの、涙は決して枯れることはないのだ。

泣いたら疲れた。

息子のいたずらはより一層激しくなり手に負えなくなってきたし、
それがあまり相手してくれない息子のサインだと知りつつも
片づけや手続き、買い物に忙しくかまっていられない。

みんなクタクタだ。

今日はクリスマスイブだが、そんな場合じゃない。

きっと年が明けてもダンボールに埋もれているのだな、私は。

死にたいとは思わなくなったけどね、さすがに。

自死遺族なのに。

残された者の苦しみが分かるはずなのに。

バカなこと考えてしまうんだよね。

バカだな。

毎晩誰かに助けを求めている夢を見る。

相手の男性は顔が分からない。

すがって抱きつくとほっとしたりして。

依存心が強いのかなあー。自立してないなあ。

ダンナを責めてばかりもしたくないのだがね。
自分を責めても仕方ないのだがね。

あー何だか深みにはまってしまう。やめよ。

んじゃこの辺で。


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