りとるのひとりごと。
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2002年01月13日(日) ダンナ3回忌

暖かい一日。

3回忌。

つつがなく終了。

何も考えないようにした。

淡々としていた。

息子がバタバタ動き回っているから気が紛れたのかも。

その後、寿司屋での食事会では息子がおもらし。

オムツをしていたが横漏れしたようだ。

帰宅後みんな寝てしまったので帰ることにした。

「またいつでも来てね」と義母。

いつになることやら。

喪服姿のまま、帰りに本屋や電器屋、ベビー用品店などに立ち寄った。

店内でかなり浮く。

視線を感じつつ気づかないふりをした。

ベビー用品店では、夫婦揃っての買い物が目立った。

赤ちゃんを抱く夫、夫と相談しつつ品物を手にする妻。

目をそらしたくても、何処を向いてもそんな光景ばかり。

うつむいてばかりもイヤなので胸を張った。

家に帰ってさっさと喪服を脱ぎ、横たわる。

眠くて眠くて疲れた。

ゆうべ息子の夜泣きがことのほか激しかったから、正直言って
読経の間も眠かったのだ。

ダンナ、おりてきたかなー。

手を合わせつつ心の中で「バカ」と3回唱えた。


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