木洩れ日の中で…

2001年11月25日(日) 付き添い…

そろそろ限界を感じるなぁ〜

土曜の夕方に家の用事を済ませて、病院に入る。

義母の様子は日に日に良くはなっているが、
目に見えて…というほどではないようだ。
でも、昨日よりは動けるようにはなっていた。
あまり、本人を甘やかすのは良くないが、
出来ない事はしてあげないといけない。

夕食がくる頃にはお茶を用意してあげるが、
なるべく自分の手でカップを取って飲むようにしたり…
痰を取るときにもティシュは自分で取るようにさせたりした。

その甲斐もあってか…起きる事を自分でするようになった。
すこしばかり辛そうだけど、一日でも早い方が回復も早い…。
本人の気にしていた…足が立たなくなるのではという心配も
早めに取り除かなくてはと…思ってしまう。

それでも、夜になると看護婦さんが定期的に回ってくるので
検温、血圧、傷の様子を見て…、血液内酸素濃度等…している間に時々目を覚ます。
その間でも、その夜は一度だけ義母は気がつかずに寝てくれた。

よく寝てると思い…ホッとしている矢先に目が覚めた。
咽が渇いたのか…お茶を手にとってあげると自分で飲んでいつの間にか寝てくれた。
その後、2時頃に目を覚ましては…変なことを言っていた。
まだ、幻覚症状があるの???と思ってしまったくらいだ…?
もしかしたら、寝ぼけてたのかな???

しばらくしてぐっすりと寝てくれたのでホッとしていたが、
隣の部屋から異様な叫び声???
かなり長い間…続いていた。
何故か耳について寝られない。
せっかく義母が寝ているというのに、眠れない時間が続いた。

やっと叫び声が止まったと思ったら、4時半ごろに義母が目を覚ます。
ふぅ。 ε=( ̄。 ̄ )なんだかまた、眠れない夜を過ごした…。

その日は朝から点滴…、身体拭き、洗濯と忙しかった…。
1つ上の階にいる叔母さんもやって来て、結構大変だった。

日曜日なので、少しは早く来ると思っていた旦那さんは
昼の食事が来てもやってこない。
義母が気にしてイライラと言って困ってしまった。

結局は、私の昼のお弁当を持って2時前にやって来た…。
それから昼食を取り、少し病院で仮眠でもしようと思っていたが
看護婦さんが来て、いろいろな用事が出来…横になる事はなかった。

義妹が夜になって交代にやって来て、それから帰途に着く。
夕食の用意があるので買い物をして…自宅に帰り、
それから夕食の用意、家事の山…
なんとか片付けて、ほんの少し眠りにつく。

唯一のストレス解消のネット…を少し繋いでみたが
やっぱり睡魔には勝てなかった…。


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