そろそろ限界を感じるなぁ〜
土曜の夕方に家の用事を済ませて、病院に入る。
義母の様子は日に日に良くはなっているが、 目に見えて…というほどではないようだ。 でも、昨日よりは動けるようにはなっていた。 あまり、本人を甘やかすのは良くないが、 出来ない事はしてあげないといけない。
夕食がくる頃にはお茶を用意してあげるが、 なるべく自分の手でカップを取って飲むようにしたり… 痰を取るときにもティシュは自分で取るようにさせたりした。
その甲斐もあってか…起きる事を自分でするようになった。 すこしばかり辛そうだけど、一日でも早い方が回復も早い…。 本人の気にしていた…足が立たなくなるのではという心配も 早めに取り除かなくてはと…思ってしまう。
それでも、夜になると看護婦さんが定期的に回ってくるので 検温、血圧、傷の様子を見て…、血液内酸素濃度等…している間に時々目を覚ます。 その間でも、その夜は一度だけ義母は気がつかずに寝てくれた。
よく寝てると思い…ホッとしている矢先に目が覚めた。 咽が渇いたのか…お茶を手にとってあげると自分で飲んでいつの間にか寝てくれた。 その後、2時頃に目を覚ましては…変なことを言っていた。 まだ、幻覚症状があるの???と思ってしまったくらいだ…? もしかしたら、寝ぼけてたのかな???
しばらくしてぐっすりと寝てくれたのでホッとしていたが、 隣の部屋から異様な叫び声??? かなり長い間…続いていた。 何故か耳について寝られない。 せっかく義母が寝ているというのに、眠れない時間が続いた。
やっと叫び声が止まったと思ったら、4時半ごろに義母が目を覚ます。 ふぅ。 ε=( ̄。 ̄ )なんだかまた、眠れない夜を過ごした…。
その日は朝から点滴…、身体拭き、洗濯と忙しかった…。 1つ上の階にいる叔母さんもやって来て、結構大変だった。
日曜日なので、少しは早く来ると思っていた旦那さんは 昼の食事が来てもやってこない。 義母が気にしてイライラと言って困ってしまった。
結局は、私の昼のお弁当を持って2時前にやって来た…。 それから昼食を取り、少し病院で仮眠でもしようと思っていたが 看護婦さんが来て、いろいろな用事が出来…横になる事はなかった。
義妹が夜になって交代にやって来て、それから帰途に着く。 夕食の用意があるので買い物をして…自宅に帰り、 それから夕食の用意、家事の山… なんとか片付けて、ほんの少し眠りにつく。
唯一のストレス解消のネット…を少し繋いでみたが やっぱり睡魔には勝てなかった…。
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