木洩れ日の中で…

2007年05月16日(水) 友人からの電話

一緒に3月31日にて解雇となった友人からの電話で二人でガッカリした。

それは離職票をもってハローワークに手続きに行って帰った友人からの問いかけで分かったことだったが…
自分たちが雇用されていた会社がいかにとんでもない会社だったということがハッキリし情けなく涙が出てしまうほど辛く思えた。

最初に会社から離職票が届き内容を確認した時は…離職理由の会社欄は事業主からの働きかけのその他になっていた。それを確認したうえで印鑑を押し、会社へ返送した。

会社が離職票をハローワークへ届け出て、その後もう一度離職票が私たちの手元に届いた時は、離職理由がナント契約期間満了に伴うものに変更になっていた。

私は10年10回の更新をしていたからか、常用雇用とみなされて解雇として離職区分が1Aになっていたが、友人は2Bになっていた

ちなみに離職区分は
 1A 解雇(1Bおよび5Eに該当するものを除く)
 1B 天災その他やむを得ない理由により事業の継続が不可能になったことによる解雇
 2B 契約期間満了による退職、定年、移籍出向
 3A 事業主からの働きかけによる正当な理由のある自己都合退職
 3B 事業所移転等に伴う正当理由のある自己都合退職
 3C 正当な理由のある自己都合退職(3Aまたは3Bに該当する者を除く)
 4D 正当な理由のない自己都合退職
 5E 被保険者の責めに帰すべき重大な理由による解雇


おまけに前年3月から雇用されていたにも関わらず雇用保険が5月からしか掛けてくれてなくて、11ヶ月しかなく…踏んだり蹴ったりだと泣いていた。

だいたいその後から雇用された人も居て、私たちが解雇になってからも雇用された人も居る。
絶対に、おかしいと思う。

ただ、弱いものが泣かされる世の中で良いのだろうか…。
悲しくて仕方がない。


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