みかんのつぶつぶ
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2003年05月30日(金) 白昼夢

昼寝をしたんだけど、うなされてしまった。

うたた寝をする私がいて、遠くで友達が声をかけるその声で目覚めた。買い物へ行かなくてもいいのか?と聞く友達に、眠くてだるい私は、今日はいい、と答えながら起き上がった。

じゃあ、帰るわ、という友達の背中。ずっとその背中を見ながら建物の出口までついていく私。友達は後ろを振り返らずに去っていった。私はその後姿を見ながら、私が後ろにいることに気づかなかったのだろうかと考えた。そして、置いて行かれたような寂しい気持ちが一気に押し寄せてきて、ふと我に返った瞬間、見慣れぬこの建物に私は住んでいるのだと確認する。そして、どうして自分がこのようなところへ住むようになったのだろうと考える。

部屋へ戻ろうとする階段は、一段一段がとっても高くって、なかなか部屋まで辿り着けない。なんでこんなことになったのだろうとまた私はその理由を考えはじめて泣いている。



と、いうような夢で、どうやら私はウーウーとうなされていたようで、リビングで昼寝をしながらうなされている私を息子が部屋から出てきて起こすという事態だった(汗

昼寝で見た夢のなかでもうたた寝をしている私って一体。
それにしても、何ともいえない後味のする夢だった。


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