みかんのつぶつぶ
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2004年01月24日(土) それぞれの未来へ




これからのことについて、息子から話しを持ち出してきた。必要なことだけを漏らさず要点をはずさずに。
センターのことで質問をしたのだけれど、久しぶりに、言ってる意味がわからない、と言われ、笑いを噛み締めるのにひと苦労した。
今年で浪人は終わらせるつもりらしく、そのためには入学する時のことやら入学した先のことやらもろもろを考慮しなくてはならず、息子はそのもろもろのことを視野に入れ、結論を出してきたというわけで。
第一志望も文�靴�ら文�気悗畔儿垢掘�第二志望は受験校を変更。滑り止めは四校、のうちニ校を滑り止めの滑り止めをと。受験料や交通費をあわせて20万近くが飛んでいくというわけ。
入学金や授業料っていうものは、結構どうにかなるシステムができているらしく、とにかく入ってしまえばこっちのもの。大学で勉強をしたくてもお金がなくて行けないという時代ではなくなったということを知った。
将来への投資ということですか。


彼が生きていたら、父親としてどんな道を息子に提示しただろうかと考えてみるが、想像すらできない。想像もできないのは、一緒に未来を歩んでいけないからなのだろう。あまりにも早く、彼は逝ってしまったのだ。


亡くなったひとができなかったことをしてあげること、それが一番の供養になるという。生きていたらこんなことを私達がしたら喜んだのではないか、とか。生きていたらこんな風に考えたのではないか、こういうことをしただろう、と考えて見ることだと、法要のたびにご住職が話されていた。これは、まだまだ成長過程にある子ども達へのメッセージなのだろう。


死をみつめるばかりではなく、命だいじに生きていきなさいと。


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