uchie◎BASSMAN’s life

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2004年04月11日(日)
■Organ Session 1

目黒の某スタジオにて、いよいよオルガニストとセッションを行った。遠足へ行く小学生のように前日からドキドキであった。
オルガンと合わせるなんて3年ぶりだ。THE CLOSET以来。
このスタジオには重厚な作りのオルガンがあって、彼女はその上にシンセサイザーもセッティングしていた。なんだかバンドらしくなって嬉しい光景だった。
しかしドラムは音源使用なので全体のバランスをとるのが難しく、準備に1時間近くかかってしまった。
演奏曲は“it's gonna be alright”“days”“UP-SIDE DOWN”の3曲。
音に集中して曲世界に没頭した。それでも途中盛り上がりどころは何度もドラムが聞こえなくなって、自分のリズムが狂いまくった。悔しいところだ。
かなり熱く演奏する人で、その慣れた手つき体の動きはライブ本番さながらであった。
そしていいバンドにしたいという想いで、昨日から喉が枯れていたがコーラスを入れた。昨日はいい枯れ具合だったが、今日はいくらなんでも枯れ過ぎ。真島昌利かロッド・スチュアートの物真似をしているみたい。でも歌わずにはいられない気分なのだ。

演奏を終えて受付けの人をよく見たら見覚えのある人だった。話してみたらやはりそうだった。hasbandのCDでレコーディングエンジニアを担当している人だ。最近なんだか偶然が多い。不思議だ。