uchie◎BASSMAN’s life

My追加

2004年07月09日(金)
■まぼろしのみぎ

まぼろしのみぎ
よく一緒に飲んだりする友達のバンドである。
友達のよしみということでゲストにしてくれるので、貧しい僕も彼らのライブを月に1回ぐらい見れるのだが、それなだけにバンドの成長が見えて面白いのだ。
ひとつのバンドを継続して見ていると、キタ!と思えるときが来ることがある。この曲はドラマの主題歌になったらヒットするんじゃないだろうかと、ふと思ったり。きょうのライブはまさにそれであった。
フライヤーとかホームページとか宣伝メールなどをがんばって作っているかどうかではなく、単純に音楽でステージを楽しくさせてくれているかどうかである。バンドが良くなったときって、まったく嫌味がない。音楽というのは人類共通の楽しみであるというのを、送り手と受けてが共感しあえるのだ。バンドマンという特権階級意識でもってステージで格好つけてるバンドとかプレイヤーって、見ているだけで不快だよね。
そういう自分の過去を思い出しても気恥ずかしい感がある。