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| 2004年07月15日(木) ■ |
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| The poetry of the moon cannot be sung. |
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黙ってたって君は行ってしまうでしょう? だから僕はありったけの声で歌う。
何をしてもしなくても一緒なら 無駄なことはせずに大人しくしていれば? そんな事を言われても、僕にも止められないんだよ。
君を想う僕の何処かが自動的に何かを分泌し続けて 機械油の様にゆきわたり、滑らかに歌はつむがれる。 それはもうほとんど機械的といってよいほどに規則的に。
でも機械は詩を歌えない。 音を奏でることは出来ても 心を伝えることは出来ない。
それでも、歌っている間だけは 僕の心は君を想っているのだと どうかわかってほしい。
君がいなくなっても記憶の中にいる君を 繰り返し擦り切れそうになるまで再生する。 君がいなくなっても僕は歌うことが出来る。
でも、ちっとも幸せじゃないのは何故だろう。
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The poetry of the moon cannot be sung. ※月の詩は歌えない。
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