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2007年01月30日(火) ■ |
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お疲れ様でした。 |
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予定通り、今日はお葬式に参列。
読経の間も、喪主挨拶の間も まだよくぴんと来なくて。 若干若いお写真をぼんやり眺めていました。 こんな顔だったかなという感じで。 いまいちよく分らないままお焼香がまわってきて 遺族の席に座る方々に頭を下がるときになって もらい泣きに近いカタチでようやくしんみりして。
でもよくわからないまま。 出棺前にお顔を見ての最期のお別れ、 花を受け取って献花の列に並んで。 そこでようやく、一歩棺に近づくたびに 涙があふれてきて止まらなくなって。
足元から近づいたときに、故人がよく着ていた マスタードのチェックのシャツが見えたときに。 もう涙が止まりませんでした。 結局、顔もまじまじと見ることができずに。 薄く微笑んだかたちのお顔を一目見た後 お花を棺に入れてその場を離れてしまいました。
亡くなった理由もなにも聞かされていなかったので 挨拶の際に喪主の簡単な説明があったあと 受付をしていた知り合いの方にうかがう事ができたのですが。 もう半分以上頭に入らずにぼーっとして。 出棺で目の前を棺が通り過ぎるのすら ぼーっと見ていたと思います。
帰りの車内でも、終始ほぼ無言で。 軽く車酔いしながら、帰ってきました。
社長、お疲れ様でした。 心よりご冥福をお祈りいたします。
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