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日常茶飯事×日常茶目仕事
アキラ
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2007年02月14日(水)
今日も暇で二本立て。

昨日の日記読んだ方はご存知でしょうけど。
今日も暇だったので、また駄文のっけます。
今日は短いのを二つ書き殴ってました。

なんか、ダラダラとした下らない会話を書きたかったので。
はっきり言って内容は全く無いですが。
まあ、暇つぶしにどうぞって感じです。
…暇つぶしでも読めたものではないんですけど(大笑)


昨日と同じ登場人物+シリーズ永遠のヒロインA登場。

+ + + + + + + + + + + + + + + +

いつだかは分らないけれど、ゲーム終了からかなり経ってる感じ。
ライフストリームの中での下らないやり取りとか。

S:星を巡るのにも飽きたので、
  そろそろ消えるか記憶放棄するかして、星に吸収合併されるか
  消滅したいと思うのだが、まだ許可は下りんのか?
  (というかそもそも、何故こいつの許可が要るのだ。)

A:ぶーっ!ダメです。まだ全然ダメ!!
  私の許可も無く私を星に還しておいて、
  今さら自由に許可無く何でもできると思うの、大間違い。だから。

S:……。(深い溜息とともに頭カクカク振る)
A:そういうとこ、親子そっくりだね。
  黙って笑ってごまかすの、言葉が出ないから、なのかな?
S:知らんな。それに言葉ならいくらでも出るが、
  出す気があるかないかが問題なのだ。

Z:見かけによらずシャイなんです!(はにかみポーズで突然乱入)
  …なんてアピールなら気色悪いぜ、おい。

S:どこからわいて出た。

Z:あ、エアリス久しぶり!
  ナニナニ、こいつとお喋りなんかしてんの?退屈だぜ?
A:こんにちは、ザックス。
  相変わらず収まりの悪いボサボサ頭してるんだ。
  セフィとお喋り、面白いよ?

Z:えーーっ!!
  オマエ、エアリスの前だと何か面白いこと言ったりすんの?
  ていうか気持ちワリー。
A:もう!そんな事言わないの!
  あ、ほらまた勝手にどこか行こうとするー。
  引き留めて、ザックス!

Z:な、セフィロス何かオレにも面白い話っての聞かせてくれよ!
S:…面白いことなど言った覚えはない。それに、
  さっきあいつにも言ったが、これ以上お前たちと喋る気は無い。
  また大人しく星のサイクルに従い、うろつくとしよう。

A:待ってセフィロス!
  まだ時間はたっぷりあるんだし、ゆっくりお喋り、しよう?
S:時間がたっぷりということは、許可は当分下りんということか。
A:さぁーどうでしょう?
S:そうなんだな。

Z:おーい。お二人ともオレも混ぜてくれよ。
S:……。
Z:なんで黙るんだよ。おい、セフィロス。ネタ切れか?

S:ネタならいくらでも出る、出す気があるかないかが問題なんだ。
Z:それ、洒落か?
S:???
Z:あ!しょーもねぇ。ネタが「イクラ」だってよ!寿司かよってな!

Z:…おさまりが悪いのは頭の中だったようだな。
A:クスクスクス。

+ + + + + + + + + + + + + + + +

そしてまた、ライフストリーム。
ザックスを振り切って一人静かに漂っていたい元英雄。

Z:おーい!オマエどこ行くんだよ。もうちっとゆっくり行こうぜ。
S:どこへ行こうと勝手だろう。それに、無理についてくる必要は無い。
  むしろその方が有難いんだがな。うるさくてかなわん。

Z:今いっきに喋ったな、ノンブレズで。
S:ふん。

Z:オマエさ、気を使えよな。コンパスの長さ違うんだぜ?
(相変わらず歩き?続ける元英雄様)
Z:て、いうか本当にちょっとタイム!ストップだ!
  なんか息切れしてフラフラするんですけど。

S:そうか、もう少し走り回れ。
  うっかり意識を失うと、本格的に星に還る羽目になるぞ。よかったな。
Z:ええっ!危ねえじゃん。
  オレ本気で意識が朦朧としかかってたんだぜ?
S:そうか、よかったな。
Z:あからさまに嫌味だなお前。

S:いつだったか夢見がちに言っていたではないか。
  星を巡り、星に還って生まれ変わるんだろう?
  そうなれそうだと言うなた、そうすればよいではないか。

Z:ひどい!セフィロスさんてば
  オレに会えなくなっても平気なのね!ザックス悲しい!!
S:よかったな、だから。

Z:何がいいんだよ。俺にもわかるように説明してみろ!
S:お前に分るようにか、それは難しいな。
  子供の頃からお前より知能が低かった経験が無いんでな。

Z:カッチーーン。

S:怒ったのか?そうだろうな。
  私のようにつまらん人間と一緒にいなくてすむぞ。
  星に還ってまた生まれて、女の尻でも追い回せ。

Z:セフィロス、お前つまんないヤツって言ったこと気にしてたのか?
  そんなこと無いからな!
S:そうか、それはよかった。
  普段お前という非常に興味深い生き物…
  人間で楽しませてもらっている分、俺も返せているわけだ。

Z:どういう意味。
S:そのままの意味だが。

Z:まぢで?お前オレと喋ってて楽しいとか思ってくれてるわけ?
  いやー照れるね実際。ま、オレとしてはエアリスと二人きりとか
  そういう感じにもなりたいんだけどさ、エアリスがお前のこと
  放っておけないとか言うから…ってエアリスがこないだ(延々続く)

A:ね、どうしたの、ザックス。
S:放っておいてやれ。
  ありがたい勘違いをしているようだからな。
A:ふーん。見てて飽きないね、ザックス。
  わかりやすいし、あなたと違って。

S:それは嬉しいほめ言葉だな。
  アレは分りやすいとは言わない、明け透け、あからさまなんだ。
  オツムの中身が、な。
A:…つまり。
S:馬鹿なんだ。

Z:誰が馬鹿だって?お、エアリス!
S:おや、もう戻ってきたのか。

A:ね、ザックス。セフィ何て言ってくれたの?
Z:聞いて驚いてくれ!こいつ、オレといると楽しいらしいぜ!
  ま、話術師として可愛い女の子たちを虜にしてきたオレとしては
  当たり間えっつーか…(まだ続きそう)

S:お前といると楽しいとは言っていない。喧しくて迷惑だ。
A:セフィ、本当はなんていったの?

S:興味深い生物…人間で楽しませてもらっている。
Z:ほら、楽しいんじゃねーか。
A:ザックス、単純、ね。

S:だから、馬鹿なんだ。