本日、学校の行事によりアフリカ音楽を生鑑賞いたしました。華夜の通う学校では毎年この時期に文化的行事と称して芸術鑑賞が企画されます。今年は音楽ということで、「ママドゥ」というアフリカの音楽演奏家を招いての鑑賞をしました。
実はあまり乗り気じゃなかったのですけど（笑）しかし、聴いて思いました「いいなぁ、アフリカ音楽」
打楽器と弦楽器の合奏に歌が入り、踊りも入るという形態で、実にリズミカルな親しみやすい音楽でした。本当はこんな四角く切り取られたステージの上でやるべきものじゃないんだろうなぁ、などと思っていたら。「皆さん！舞台の上で一緒に踊りましょう！」と声がかかり。十人ほどの生徒がアフリカンダンサーと共に楽しそうに踊っていました。･･･ノリの良さは天下一品なのです、華夜の学校の生徒は。手拍子は陽気に入り、一曲終わるごとに歓声が沸き上がりました。音楽の原点を体感した気分です。
演奏の合間のトークで、「皆、楽しく幸せに生きていきたいよね」とまだ未完成さのある日本語で言っていました。同じような意味のことを何度も言い、どの曲もそんな願いのある曲だよ、と紹介していました。あぁ、そしてきっとそんな気持ちで演奏しているんだろうなぁ、と曲を聴いて感じたり。
とても良い体験をしました。


次回予告（笑）
明日からまた映画タイトルではじまる日記が続く気がします･･･