夕暮塔...夕暮

 

 

剣を突きつけて - 2001年12月02日(日)

その胸に 剣突きつけてくちづけよ 熱の名残が消えぬようにと


この胸に 剣突きつけてくちづけた 誓いの儀式と夜に囁き



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朝帰りならぬ昼帰り。地下鉄がJRに乗り入れるあたりから、ぼんやり眠りから醒め始める。気が付けば光に満ちた車内はがらがらで、何だかぼんやりと満足する。こういう状況はとても好きだ。足下が午後の陽ざしで暖かく、ひと駅ごとのドアの開閉でまどろみが浅くなる。穏やかで気持ちいい、もう12月なのに。降車して、随分長い時間を車内で過ごしたような錯覚。

駅前に友人の住む駅まで行くバスが停まっている。そういえば引っ越し以来まだ一度も訪れていない。年内には行く事ができるだろうか。
夜、高校の時のクラスメイトから電話。年末のクラス会の参加について。日程が微妙で、無理をすれば参加出来ないこともないけれどどうしようかと迷っているのだ。私も同じく。とりあえず可否は新幹線の空席状況に委ねようかという結論。どうにも消極的な感じだ。






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