今日はパチパチを買うために本屋に寄りました。 せっかくきたし、と思って久しぶりにいろいろ立ち読みしていたら、 月刊誌「ダヴィンチ」にて、木根さんのインタビューが掲載されているのをみました。
インタビュアーは藤井徹貫さん。 ダヴィンチで徹貫さんってなんか不思議な気がしました。(笑)
そういえばお友達の日記で木根さんのサイン会に行ったという話は 知っていたので、新刊だしたことは知っていたのですが、 どんな内容なのかは知りませんでした。
そこには本のレビューも載っていたので読んでみると、 「原点にかえってファンタジーを書きました」、との事。 ちょっと面白そうかも、と思って衝動買いしてしまいました(笑) もちろん、パチパチも一緒に買いましたよ。
本を買うとき、私はまず作家さんで選びますが、 (新しい作家さんを発掘するのは勇気がいります。 下手に手を出してハマったら出費が・・・苦笑)
次に装丁が綺麗だと買う決め手になったりします。(見た目かよ) ハードカバーが欲しいと思うのはやはり装丁ですね。
読むだけなら文庫で十分ですし。 (早く読みたいっていうのはありますが)
この「七つの角笛」も見た目が綺麗でした。 あとタイトル。 「角笛」って時点でファンタジーな感じがしてすごくイイ感じ。(意味不明) ナルニア国が好きだからかな・・・。
で、読んだ感想ですが。やはり木根さんですね。 小説全体で音がキーワードになっていて、音が溢れるファンタジーになっています。 これ、CDも出ているんですよね。イメージアルバムなのかしら。 曲を聴けばこの小説に出てくるハス国のイメージも広がるかな。
まだ聴いていないので、今度買ってみよう。 本読んでいるときはたいがい外部の音は聞こえなくなるんですが、 事前に聞いておけば、読んでいるときに頭の中で音が鳴る・・・はず。
読んでステキだなあ、と思った一文があります。
「やさしさを持てない人は勇気も持てないのよ。 やさしさのない勇気は勇気じゃないのよ」
っていう言葉。心に響きます。
情報とは一気に流れるものですね。ちょっとおいついてません。(汗) いろいろ、お手相拝見とか日記とかフィールナウとか、 そんなに一気にふれられません〜。(>_<)
みるので精一杯です。・・・ふう。
|