日々是迷々之記
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| 2004年09月03日(金) |
口バトルでグッドモーニング |
やれやれやっと金曜日だと朝から全然やる気がないが、会社に行かなければしょうがない。マンションの駐輪場につづく通路で後ろから苗字を呼ばれた。忠実でまぬけなイヌのような管理人が、我こそは法律とばかりに威風堂々、マンションの通路に立ちつくして言った。「今日は点検の日ですけど、どこに行かれるんですか?」と来た。
「会社に決まってるやろ。」と思いつつも、感情を表に出さずに振り返り、「今日は仕事が休めません。」と一言言った。「日曜日に言いに行きましたよ!」と声を荒げる。日曜日は和歌山に行っていたのでそんな話は聞いていない。「日曜日は早朝から泊まりで出かけてました。」と言うと、その後、晩に誰かが言いに行ってるはずですか?と言う。聞いてないと言うと、何故か管理人はキレて、「おたくは前回もやってないでしょ!やってもらわないと困りますよ!」と言う。
そんなこと言われても、定時で帰ることは夢のまた夢という毎日。点検ごときで会社を休む気はさらさらない。なので、うちから点検する業者に連絡を取って、在宅しているときに来てもらうようにするから、業者の連絡先を教えて欲しいと言った。
すると、こう言い放った。「そんな特別扱いはできませんよ!今日って決まってるんです!皆さん在宅していただいてます!何故、おたくだけできないんですか?」と来た。私はこの手の頭ごなしに言うことを聞かせようとする人間が嫌いだ。高校一年生のときの英語教師(腐った松田聖子のような風貌で金ボタンのシャネル風スーツを着た新卒)がそういうタイプだった。
私が研究社の新英和中辞典を使っていたら、それは二年生から使うことになっている辞書だから買い換えろと言う。でも、使い慣れてるし、二年生になったら使うんだったらええんちゃうのと言ったら、「どうしてみんなと同じにできないの?」とのたまった。話はそれたが、いつの時代もこういう柔軟性のない人間は私を不快にさせる。
私は「オッサン黙れや。」と言いたかったが、大人なので「できるかできないかは私が交渉します。連絡先を教えて下さい。そちらに迷惑はおかけしませんので。」と言った。するとオッサンは、顔を真っ赤にして、「そんなもの教えられません!勝手な行動は慎んで下さい!できません!」もうわけがわからなくなっているようだ。
やれやれと思いつつも、「顔洗って出直してこいや。」と言うわけにも行かないので、「以降は早めの通達と、週末の点検ができるようなスケジュールでお願いします。」と言ったが、オッサンは全てを聞かずに逃げるように管理室へ走っていった。
こんな役立たずが管理人なのに、管理費は一万三千円をちょっと越えている。高いよな。
かくしてただでさえやる気のない金曜日は、果てしなくくだらなく始まってしまったのだ。
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