日々是迷々之記
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2004年12月05日(日) 飲んで飲んで飲まれて飲んで

一ヶ月に一本書かせてもらっているインターネットのコラムがあるのだが、11月の分を書くのを忘れていたのである。その催促が来たのが週の初め。ネタ集めやらなんやらで、土曜の朝イチに送ります!と丁重に返信をした。

で、あっという間に金曜日。会社から帰るなり、文章を書き出す。肩こりで頭がぼーっとしつつおもしろいことを書くのはマゾヒスティックな気分だ。30cmの竹のものさしで肩をぐりぐりやりながらどうにか書き上げる。気が付いたら「元祖!でぶや」はもう終わっていた。ううう…、石ちゃん。

気を取り直して「探偵!ナイトスクープ」を見る。ピンクレディーの振り付けが完璧なおっさん二人組がすごかった。自前のサウスポーの衣装はやはり自作なのだろうか?

ナイトスクープを満喫しているうちに、イラストを描くのをすっかり忘れていた。しかし、眠い。目覚ましを5時半にセットして寝ることにした。

そして土曜日の5時半。飛び起きてお茶を飲みながらイラストを描く。A4の紙に下書きして、それをトレシングペーパーで写し、ペン入れしたものをスキャナでマックに取り込むのだが、ペンがカスカスで描けなくなっている。数年前に無印良品で購入した筆ペンなのだが、朝の6時にそんなものを買いに行けないので、そこらへんの「名前ぺん」と書かれたフエルトペンで描いた。なんか適当だなぁ、と思いつつも。

それをとりこむのも一苦労だ。私のスキャナはMacOSXに対応してないのでクラシック環境で使わなければならない。クラシックの方のフォトショップを起動して、そこで取り込み、保存。次にマシンを再起動させる。何故かというと、クラシックのフォトショップを起動させた後は、OSXの方のフォトショップが不審な動きをするからだ。文字が入力できなくなったりする。

だんだん夜が明けてくる。しかし土曜日の早朝のテレビ番組はつまらない。速攻消してラジオを聞く。最近のお気に入りはBlack Eyed Peas、大塚愛、BUMP OF CHICKEN. なんかむちゃくちゃな組み合わせだ。

そうこうしているうちにもう8時。ペン入れの段階で線を整理しておかなかったので、パソコンの作業がめんどくさい。最初っから線をつなげておけば、選択するときが楽なのに…というのは毎回感じている。学習せーよ、自分。

やっとこさ先方にメールしたのは9時ちょい過ぎ。朝イチのメールチェックに間に合っていますようにと祈る気持ちだった。

ふと気が付くとおなかが痛い。恒例、土曜日のハライタ参上である。平日の朝のんびりとトイレに行けないので、時間にゆとりのある土曜日におなかが痛くなる。た、助けてくれ…などとうめきながら個室にこもる。後に大量の水とともにビオフェルミンを飲んでもう一度寝ることにした。

その前にやるべきことがあった。友達に電話して、今日会うのに行けなくなったと言う。10時半に地元の駅なんだが、極度の脱力感で動けない。肩こりでバイクにも乗れないし。(後方確認ができないのだ。)

そして寝る。起きたら夕方だった。ついでにMLの忘年会でもあった。そこでカニを食べ、笑い、しゃべり、何故か少し泣き、よくわからないほど焼酎を飲んでしまった。朝の腹痛はなかったことにして。

翌朝日曜日。これまた地獄のようにしんどい。水を飲み、吐く。何も出ないが吐く。昼過ぎに外へ出るも、気分が悪くて歩けない。なので家に帰り寝る。起きたらもう8時過ぎだった。

飲酒はゆるやかな自殺かもしれないとふと思う。やってられないから飲むが、飲めば飲むだけしんどくなる。飲んでも飲まなくてもしんどいのなら飲まない方がいいとは思うが、飲まずにいるときのやってられなさは限界が見えない。二日酔いは一日で終わるけれど、やってられないと感じる日常は永遠ですらあると感じることもある。

「永遠に続くことなんか一つもないんだから、あんまり落ち込まんとやりすごしやぁ。」最近楽しいことがなくて、落ち込みがちな友人に送ったメールの一文である。本当にこの言葉をかみしめるべきなのは、自分の方かもしれない。

12月の忙しさは12月で終わるはずなのだから。


nao-zo |MAIL

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