ブレイクアウト

昨日の夜のことがあって、
もう自分の感情を抑えきれずにいた。
やっぱり、まだ好きなんだって改めて気づかされた。
ふっきれたと思ってたけど、
それはただ、自分に言い聞かせていただけなのかもしれない。
未練たらしい自分がすごく嫌だとも思ったけど、
・・・自分の気持ちに正直にならないと、
あとで絶対後悔してしまうって思ったから、決断した。

この決断にいたる少し前に、ある一人の子に相談したんやけど、

「自分の気持ちに正直になったほうがいいよ。
まだ福井にいるんだから、
もう一度気持ちを伝えたほうがいいと思うよ。
帰った後に後悔するよりは思い切って言わなきゃ!」

この相談に乗ってもらう前にも、いろいろ葛藤があった。
彼との今までの関係がこじれないかなとか、
もう一度言って、、、やっぱり迷惑になっちゃうかなって。
でも、、、これ以上自分に嘘をつけなかった。


「お話したいことがあるんです。
少しで良いんで時間とれませんか?」

しばらくして返事が来て、会ってもらえることに。

駅前に用があるからということで、
彼の都合に合わせてJR福井駅で待ち合わせた。
(実は私も友達と駅前で遊ぶ予定があったのだ)

約束した時間についたけど、見当たらない。。
「つきました」とメールして、
彼を探すがしばらくみつからない。
でも、このときすごく帰りたくなるほど、
ドキドキドキドキしすぎていた。
そんな中、ちょっと立ち止まっていたら、背後から声が聞こえた。

とりあえず二人きりになれる地下道の横の日陰に移動。
突然、、その話題に切り出せず、
共通ネタのSOBUTに関することを少し話した。
彼の友達はライヴで私と話したといっているけど、
私には記憶がない!そんな彼の友達の話。
あとはMOTOAKIが脱退するとか。。
しばらく沈黙が続く・・・
一呼吸おいて、思いを伝えることに。


「ぶっちゃけて言います。・・・スキです。」

面と向かって、こういうことを伝えるのって、
かなり勇気がいったし、緊張して体が震えそうだった。
また、しばらくの沈黙のあと、




「ありがとう。その気持ちはうれしい。
・・・実はあのあと好きな人ができて、
オレもバイト内でいろいろあったんやって。
昨日のあのメンバーの中にいた子で、
KさんやNさんに相談してたんだ。
想いを伝えたけど、ダメっぽかった。
Y君が絡んでるみたいで。」

これを聞いて、
ものすごく複雑な気持ちになってしまった。
彼が好きだったのは、かわいいKちゃんだったんだ。。
彼女はすごくいい子だし、かわいいし、憎めない子だけど、
このときばかりは、、、、嫉妬してしまった。正直な話。
彼の視線はあの子へのものだったんだ。

なんて一方通行な恋愛なんだろう。すごく切なかった。
でも人の気持ちってそうそう変えれるものじゃないし。。
私もそうだったから。

これ以上、関係がこじれるのが嫌やから、
あんまり何もいえなかった。
まぁ、こんなことで態度を変えるような人ではないけれど。

今のところでバイトし始めて、
視野も少し広まったし、恋愛して失恋して、
人間的に少しだけ成長できたかな?
私がバイトに入ったときは、かなりいい時期だった。
みんな仲良くて、飲み会たくさんできて楽しかった。
こんなにフレンドリーにしてくれるなんて思わなかったもの。
今、現時点でバイトしているメンバーはもう、
なんか繋がりが弱くてね。
あまり刺激がなかったりするのが現状やったりする。物足りないな。
だから彼が、
「あのメンバーで集まるとやっぱり楽しい」
といったのは、私も同感。


K「これからどうするの?」
サ「友達と待ち合わせしてます」
K「オレはこれからショップに知り合いいるから、
顔出してくるわ」
サ「そうですかぁ」
K「そろそろ帰って支度もせなあかんし、、
じゃぁ、そろそろ・・・」
サ「そうですね。じゃあ、またあいましょう」
K「じゃぁ」

という感じで、わかれてきました。
そのあと、友達との待ち合わせ時間まで、
30分以上時間があったウロウロしてた。
狭い駅前やから、2回ほど彼らしき人影を見かけたけど、
なぜか、、、避けてしまって、違う道を通った。

その後友達と会い、マックでたくさん話して、
もう一人の友達と待ち合わせして、
3人でヒラソルというところでご飯食べて、
カラオケして家路についた。
この3人組で遊んだのは約1年ぶり。
かなり楽しかった!万歳元福商ー☆














ながい一日だった。
2003年08月20日(水)

LIFE IS DOUGHNUT / サァ

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