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おとなの隠れ家/日記
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2002年05月11日(土)
想いのサイズ



「好き」でも「愛している」でも いいんですが
その想いの大きさ 深さを 人はどうやって知るのでしょう。

私の場合 自分の想いの大きさなんて 途中までは どれも
さほど変わらないように思います。
終わってしまえば ああ たいしたことなかったかも なんて
思うこともありますが。

大きさ 深さは それを持っている人と受ける人の感性だと
思うんです。
大きいとか深いとか 基準なんてないし 状況判断にたよると
間違った方向に進むこともあるし。
それぞれが 感じるままの気持ちだと思うんです。

そもそも 自分の心に宿った想い。
恋愛は 楽しいばかりではないことを 誰もが知っていると思います。
私の中では 辛いな とか さみしいな とか 苦しいな とか
全部含めて 恋愛だと思っています。
だって 相手があることでしょ?
思い通りに相手の気持ちを操作できるなんていう話は 何かを
企てないと無理なわけで。

相手がある ということは まず お互いが向き合うことから
始まると思うんです。 それも自然にね。
でも それから先 どのくらいのスピードで近づいていくのかは
誰にもわからない。 
近づくかどうかも わからない。 
反対方向にいってしまうことだってあるわけで。
だから 怖い。 好きになれば なるほどね。

でもね 思うんですよ。 それって自分の気持ちだと。
私は これだけあなたのことを  誰よりもあなたのことを だから.....
とは考えられない。
それは そういう想いを私が向けられた時 それに答えられなかったから。 
きっと私に対して不満があったのでしょう。
相手の想いに比べると 私の想いが足りなかったとか。
もし そうであっても どうしろと言うんでしょう。
人の心に 調節ボタンなんて あるはずないし。

求めたものが手に入らなかった時 誰が悪いんでもなくて 最初から
そこに それはなかったんだと 思います。
私に向けられない相手の想いを ねだろうとは思いません。
それは 恋愛の中に打算を持ち込みたくないから。
無条件に相手のことを好きでいたいから。

自分の心にある「好き」という気持ちを ただ それだけを大切にしたいんです。
その気持ちが受け入れられるなら もっと嬉しいけど 
そうでなくても 自分の心の中から その想いが消えないのなら
しばらくは そんな自分とつき合っていくでしょう。
何も求めず 出会ったことに ありがとう という気持ちで。

サイズなんて気にしてたら 恋愛なんて できないな ←わたし的本音。