
おとなの隠れ家/日記
marko
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2002年05月13日(月) ■ |
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game over の予感 |
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恋の第二ステージは用意されていなかった そう彼女は呟いた 二人の想いが重なった時間は確かにあった でも その想いの道のりと頂点がずれていた と
第一ステージでは彼の方が一生懸命で ようやく彼女の気持ちが始まり出して 第二ステージへ歩き出そうとした時 少しずつ二人の想いが すれ違い始めたのかもしれない
彼が最初に行動を見せたから 彼女が それに答えたんではない 彼の行動によって 彼のことが気になり 彼を意識して目で追うようになり そこで見つけたものに 彼女は惹かれたはずだ
第二ステージは 存在していたのでは?
手に入る彼からの少ないメッセージを大切に拾い集め 自分に向けられるであろう彼の心を期待し 彼女は待ち続けた でも 彼女の望む彼の姿は どう探しても見あたらない 考えて 考えて 眠れない日々を繰り返しながら 結局 答えは見つからない きっと尋ねても 答えは見つからないのかもしれない
第二ステージとは 彼への想いとの葛藤の日々を指すんじゃないでしょうか。 数々の出来事を 自分のいいように取ったのは 決して悪いことでは ありません。 私も同じようにしているでしょう。 先のことを考えて動かないよりは 悩みながらも自分の想いに 前向きだったこと それは いいことだと思います。 求めるものが そこになかった それは誰のせいでもありません。 あるか ないかは 求めてみないと わからないこと。
第三ステージが始まりました。 今度は 彼があなたに求めているものを 探してください。 その求められているものが あなたの望むものと違っていても それが現実であることを受け止めて そして答えを出してください。 形なんて どうでもいいから。 もし 次の恋が始まれば game over という答えを出すのは あなたかもしれません。 まさか 後悔なんてしてませんよね? 始めなければよかった なんて。 弱いから.....いえ 大丈夫。 あなたは 自分で思うほど弱っちじゃありません。 私が保証します。
親友へ
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