
おとなの隠れ家/日記
marko
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2002年06月11日(火) ■ |
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「男心の わかる女」 |
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男と女の考え方を はっきり ここからここまでと 区別することはできないけれど おとこ的考え方 おんな的考え方 というものは存在するようで。
男であっても 女性的な発想であったり 女であっても 男性的な発想であったり これらに 何か 枠付けが あるわけでなく ざーっとした イメージのような もんなんだけど。
例えば「どうして電話してくれないの?」と男が言えば 女みた〜い と言い 「仕事だから 逢えない」と女が言えば 男みたいだ と 言われる。
恋愛における おとこ的 おんな的 という区別は 言いそうなこと やりそうなこと で わけられているようだ。
私の場合 このおとこ的考え方が やや 混じっている。 女性に ありがちだと言われている 媚が苦手で 甘えることと 頼ること が下手。 感情表現は豊かだと思うけど 愛情表現は 乏しいかも。 生活の中で 仕事のウェイトは 大きく いつも一緒を好まず 自分の時間は大切。
こんなことが おとこ的考え方といえるかどうかは 疑問だけれど 回りの声を含め 自分でさえ 女性らしいと思ったことはない。
もちろん 正真正銘 女なので 女性の気持ちのほうが わかる。 ただし 自分がやっている やりそうなことを 多くの女性と 比べれば 少し違うかも ということはある。 そうかと思うと 男性の やっている やりそうなことが 自分と重なる時があり 時として 男性の話に同調することも。
これは 男心が わかるというよりは 自分が その部分を 多少なりとも 持ち合わせているようだ。 性格かもしれないが。
そういう性分に加え今までの恋愛で 自分が されてイヤなことは 相手もイヤだろう そんな経験から 学んできたことを 少しずつ 修行したら こうなったみたい。(自爆)
そうはいっても 当然 女心のほうが 自分の中では上回っていて そこに 厄介な心情が生まれる。 それは ゥ分の気持ちが 男心と女心に 挟まれてしまった時。 自分の心に沸き上がる女心と きっと こうした方が 相手にとっては いいのだろう と想像してしまう男心。 なぜ? どうして? という疑問よりは わかった上での 心の葛藤の方が わたし的には はるかに 苦しい。
結論を出すとすれば 男心が わかる時が ある。 でも やっぱり 女だから その わかることが わかったことで 逆に自分を追い込んでしまう。 わかったフリをしてしまう。 そして それが 自分の心に良くないものとして 静かに溜まっていく。
んー こんな感じだ。 言葉をかりて言えば あんまり お得な感じ しないんですけど。(苦笑)
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