おとなの隠れ家／日記

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2002年06月16日(日) ■

繋がらない電話

恋をしていると　声を　きけただけで　嬉しい。
予期せぬ日や時間だと　ドキッとするほど嬉しい。
声を聞きたいなぁと思っている日に電話が　かかると　超嬉しい。

これらは　時の偶然が　もたらすものでありながら　
心が通じた気がする。

では　その逆は？
電話が　かかってこない。→声を聞きたいのは　こっちだけ？
念じても　かかってこない。→心の声が届かない。
うーん　がまんできない！→せっかく　かけたのに　繋がらない。

これも　単なる偶然にすぎないのに　想いが通じてないような気がする。

この気持ち　よーく　わかるよ。
私も　そうだから。（笑）

でもさ　昔よりは　確ﾀに　繋がらない電話は減ってるよ。
一家に一台が普通で　コード付きの電話しか　なかった頃。
呼び出ししてもらうのが　おっくうで　かけることり藉躇したり
ポケベルで伝言は送れても　公衆電話が　なかなか見つからず
時を　のがしかり......
今は携帯電話があるおかげで　留守電にも残せるし
着信履歴という便利な機能もあるわけで。
声がききたい想いが　ダイレクトに届く　そう思わない？　

ひと昔の恋人達よりも　ふたりは　きっと　近くにいるから
今日のところは　繋がらないよ～　って嘆かずに
また　電話してみようよ　ねっ。
声がききたい　そんな想いを抱きしめていたら
次に声がきけた時は　何倍も嬉しくなると思うから。

.....うんうん　わかってる。
ホントは　声がききたい　そう思った時に繋がることが
一番だってこともね。（苦笑）