おとなの隠れ家/日記
marko
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2007年06月11日(月) ■ |
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くそっ、何度でも書いてやる。 |
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4歳の男児が殺された。 自分の母親の交際相手の男にね。
ああ、またかよ。 結婚して、こどもできて、離婚しての母親が 安易に交際相手を家にいれ、そこで虐待が行われる。 何度聞いてもはらわた煮えくり返る話だ。 言い訳はいつも変わらず「しつけのつもりで」 どういうつもりであっても、人を殺したことに変わりはない。 死ぬとは思わなかった、なんて言うなよな。 大人の男の力で、わずか4歳のこどもを殴るということは たとえ一発でも当たり所が悪けりゃ死にいたっても不思議じゃない。 倒れ所がわるけりゃ命を落とすのは、相手が大人でも同じだ。
母親はどうして自分のこどもを守れなかったんだろう。 こどもをアザができるほどに殴る男を目の前に何を思ったんだろう。 こどもに暴力をふるう男なら、そのうち彼女も殴られただろうな。 もうやられていたのかな。
4歳といえば、言葉の多くを理解できる。 だだし、心は純粋、感情は直情的 わかっていても、思うようにできないことは山ほどある年齢だ。 たった4歳で、親の離婚ですら受け入れ難い出来事なのに 彼にとってみりゃ、どこの馬の骨ともわからない男に 暴力によって追い詰められていくわけで ちっちゃいなりに、どう考えてみたって納得いかなかったことだろう。 精一杯できたことが反抗じゃないか?と想像する。 なんで、父親でもない男の言うことをきかなきゃならない? ボクはお前なんか知らない。 もう家にこないでくれ。 わたしなら、そう思うだろうと。
こどもに向かって「命を大切に」なんて言ったって こんな世の中じゃ伝わらないよ。 自分の親が、こどもを見殺しにするんだよ? うそっぱちな愛とセックスのために、こどもが命を落としているんだよ?
こどもを守り育てていくはずの親と、その回りの大人が これだけ低レベルなのに、こどもにばかり求めるのはお門違いというものだ。 なんでもかんでもこどもに押し付けて、こどものせいにして こどもに大人レベルのことを要求する大人が、てんで幼稚なんだから話にならん。 こどもがおかしな事件を起こしたり、自殺を考えたって驚かないよ、わたし的には。 こんなに生きにくいんじゃね。
この家には亡くなった男児の姉、6歳がいるらしい。 肉体的には知らないが、精神的にはかなり傷ついているだろうと想像する。 この母親と、逮捕された男は二人のこどもの将来を台無しにした。 特に母親の罪は重い、人としてね。
こどもが虐待により殺されてしまう発表されている事件のほとんどが 離婚して子連れである母親の交際相手によるものだ。 ならば、男を家にいれなきゃいい。 もしくは男の家にこどもを連れ込まなきゃいい。 こんな簡単なことで、いくつものこどもの命が救える。
結婚してようが、バツついてようが、こどもがいようが 大人同士の恋愛関係については、好きにやればいい。 ただし、そこにこどもを巻き込むことがないようにするのが大人だろ?
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