小林めぐみ「殺され女神の箱庭」読了。 毎度のことで駆け足読みになってしまい、ちょっと反省、です。 主人公たちがしているホントのお仕事がなんなのか、引っ張りすぎだと思ったよ。ちょっとくどいね。小林作品を読みつけている読者なら早々にあたりをつけてるでしょう。まあ、小林初読ならわくわくと最後まで疑問を維持してるかもね。個人的意見だけど、クライマックスに入るあたりでばらしちゃった方が良かったかなあ、と。一番最後に持ってこられても「あ、そう」って感じだったのよ(私には、だけど) お話は、うん、いい感じ。早く続編を!って意味で。これ一作じゃ、なかなかに消化不良ものだったから。是非売れて、続編が出版されることを祈ります。 ちなみに、一番好きな小林めぐみは「ねこのめ」三部作。新刊書店では手に入らないそうですが……。
今日は、単身でお買い物♪ お買い物っていっても、夕飯のおかずを買いに…っていう普通の買い物だけど、これがどんなに身軽かは子持ちなら分かってくれるだろう。 で、久々本屋で立ち読みだ〜! 小説JUNEで富士見の新作、WINGSで「きらきら馨る」の番外編と少年魔法士を読む。買えばもちろん他のも読めていいんだけど、予算の問題とか、エントロピーの問題とか、いろいろあります。 本屋でよしながふみ「ジェラールとジャック 2」を見つける。グワ〜ン!ショック! bk1に注文済みなのよ〜。 ふうう、気長に待とう。
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