2001年11月14日(水) |
治療台で読むということ |
いいお天気で気持ちがよかったです。 でも歯医者だけど。 風邪が治りきってなくて、はじめにちょっとオエオエやってたら、センセイが見とがめて、 「どうしたの〜」という話になる。 風邪を引いてるので、と言うと、いつもより休み休み治療をして下さった。 ありがたかったです。 で、歯医者の間、娘をお友達のお家で預かってもらった。 よく一緒に遊ぶなかよしさんのお宅だったけど、なにせ3歳児。 案の定、医者が終わって迎えに行ったら、すでにケンカをした後でやんの。 別々の部屋で遊んでたよ。原因はぬいぐるみの取り合いだったんだってさ。 このふたりは、よくやるのだ。そのくせ、仲直りも早いんだけどね。 そこで、ゼリーの素で作ったゼリーをごちそうになった娘は「もっと」とおねだり。 おい、余所様のウチで「もっと」いいなや! ウチでも作ってやるから、っていって、連れ帰る。 ウチにはゼリーの素がなかったので、帰りにお土産でもらったプリンの素でプリンを作る。 夕飯の後に出してやったら、「おいしい!」とパクパク。なんてお手軽。 「お母さん上手〜」の賞賛に、ちょっと複雑な気分でした。
読書してないぞ〜! 歯医者の帰りに、雑誌「アワーズガール No.5 今市子大総集篇」を買って帰る。 今市子の連載「夜と星のむこう」を一気読み。 や、ずっと読んでたけど、まとめて読むと話が分かりやすいでしょ。 番外編の昔話が、わかりやすさを補強していて、いい特集だったと思う。 ……こうなると、早く続きが読みたいよね。 シリーズ「金魚屋古書店出納帳」もイイ。芳崎せいむ、短編イイよねえ。 絵は、ちょっと最近、鼻の描き方が気になるんだけどさ。 あとはまだ読んでない。 歯医者行くと、麻酔のせいか、だらだらしちゃうんだよね。 って、言い訳だけど。
そうそう、歯医者で思い出した。 私、治療台に文庫を持って上がるんだ。 麻酔かけたりすると、治療中に待ち時間があったりして結構ヒマなんだよね。 ただ待ってると緊張して来ちゃったりするので、本を読めるようにしてるわけ。 治療台に乗ってからすぐに始めるのでもないじゃない? お尻の下に挟んでおいて、時間があいたら読むわけね。で、やってみてるんだけど、 なかなかいいのよ、これが。 歯医者さんによっては勝手が違うかも知れないけど、試してみてもいいのでは? ちょっとオススメよん。
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