| 2003年01月23日(木) |
ロミオとロミオは永遠に |
朝から冷たい雨です。 子供の体調も、イマイチ。 前から垂らしていた鼻水は今更だけど、今朝から咳が出はじめてしまった。 咳が本格的になると長くなるのが分かっているので医者に行きたかったけれど、 行きつけの医院が木曜定休。 知らない医者に診て貰うのが嫌いな娘を雨の中引っ張っていくのは気が引けて、 1日待つことにしました。 苦しいのは可哀想だけど、精神の健康も大事だし。 知らない医者は、怖いものね。
今日は幼稚園でサークル活動のある日。 2月のお誕生日会で使う、道具類の製作に1日費やしました。 小道具以外に、背景などの大物もあるのです。 でも、ワイワイやるのは楽しいです。 それでも来週からはお芝居の稽古に時間をかけるので、今日中に作ってしまおうと 必死でした。 その甲斐あって、何とか目処は立ったようです。
今日は読了報告が出来ます! (ホントは翌早朝読了なのだけど、おまけで 笑) 恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」。 SF、でしたね〜、カテゴリは。 や、やはりSFマガジン掲載作だし? 最後の、大東京オリンピックのくだりが盛り上がりましたよね。 主役だからか、アキラがとても好きでした。 あれ? シゲルも主役だったっけ? 作品中、印象的だったのは、大東京学園の『アングラ』の描写でした。 規律でガチガチの昼間・地上の学園と同じ敷地にありながら、夜・地下の学園の、何と 奔放だったことか。 アタミの一人舞台は圧巻だったし、カゴシマやアキラの格闘技興業もなかなかパワフル。 この世界ではとっくに過ぎ去った夢のような20世紀の喧噪を、憧れをもって再現して いるのかな。 悲しいのはオチャノミズで、彼はいつから正気じゃなかったのかと思ったけれど、彼には 自分がおかしいという感覚はなかったのだろうな。 最後に。 最後のシーンで、彼らは再び、本当には知らない20世紀に踏み出す。 ここのところはやっぱり、いわぬが花、でしょうね(笑) そうか、こんなところでもSFだったか……なんてコメントで締めてみましょうかね。
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