朝起きると、階下で内線電話が鳴っている。 時計をみると7時半、私にしては寝過ごした方だ。休みの日でも、普通は6時半には 起きるのだ。 天気が良いらしいのは、部屋の明るさで分かる。平日でも休日でも洗濯は必須で、 とにかく洗濯機を回さなければ、と降りて行く。 居間では、おばあちゃんが慌ただしくしている。 さっきの内線は離れのおじいちゃんからで、左足がしびれて動かないからきてくれ、と いうものだったらしい。 私は急いで、まだ寝ているダンナを起こしに2階に上がった。 事情を言いながら「起きて」と言うと、いつもは寝穢い人なのにすぐに起きてくれた。 おじいちゃんのところに行くのはダンナとおばあちゃんに任せ、私は取り敢えず洗濯を 始める。 これからどうなってしまうんだろう……日常のルーティンワークを開始しながら、いつもと 違う1日の幕開けに、内心の不安を抑えきれなかった。
……なーんて、小説風に始めてみました。一応、ノンフィクションです。 家族が体を悪くすると、本当にドキドキして不安です。 おじいちゃんは、入院することになりました。脳梗塞、らしいです。以前にもやってて、 症状をきいてすぐにピンときました。 でも、すぐには医者に行かずに、おじいちゃんは家の中のことを残った家族に説明し始め ました。主に家の財産のことです。 今どきの家庭は夫婦共に家の色々なことを分かっているものなのでしょうが、ウチは昔風 ですので、なんでもおじいちゃん1人でやっていたのです。彼にしてみれば、全部伝え なくては自分に何かあったら困る、ということだったのでしょうね。 それからダンナの運転する車で、病院まで行きました。
考えていたけど考えていなかった、家族の「もしも」。 今のところ病状は特別ひどくはなく、まあ病気が病気なので目を離せないと言えば離せ ないのですが、無事に退院してくれることを祈るばかりです。
本は、新着ナシ、読了なし。 大丈夫、読書の余裕はありますよ。 日記の更新なんかは、不規則になるかも知れませんが。
|