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映画
2003年09月07日(日)

北野武監督の座頭市を見てきました。  なかなか面白い映画でした。
で、今回のテーマは「映画」です。




映画好きな私は映画館に行くことが多いのですが、映画館での自分なりの掟のようなものがいくつか存在します。


1,パンフレットを必ず買う

どんなつまらない映画であってもパンフは必ず買います。 その映画を見たときの印象や誰と一緒に行ったとかパンフを後で読み返すと思い出すのでいい感じです。 あと、パンフのデザインとかも色々ありインテリアとしてもかっこいいですしね。



2,映画中物を食べない

これは絶対厳守ですね。 映画中はその映画に入り込みたいので、物なんか食べてられないです。 ていうか、他の人もやめてほしいです。 映画中パリパリ音立てて食べられると気が散ります。 家でビデオ見てるときだけにしっろっての!



3,映画中席を立たない

これをする人はかなりおかしいと思うのですが? 途中で席を立ったら話がわからなくなると思うのですが、なんのために出て行ってしまうのでしょう? トイレとか始まる前に済ましておけばいいのに、放映中に目の前をちょろちょろされるとかなりうざいんですけど・・・



4,エンディングロールまで必ずみる

館内が暗いうちは席を立たないようにしてます。 映画はエンディングロールまでが作品と思っているのでエンディングロール中は余韻にひたっています。 歌詞が作品のことを歌っていたりするものもあるので最後まで見るのをおすすめします。



5,鑑賞中しゃべらない

これは他の人にも守ってほしいですね〜 ごくまれにかなりしゃべる人いますよね。 「あっ こうなるとおもった〜」とか「今のところかなり笑えるよね〜」など普通に会話してる人がいますが、かなり迷惑です。 笑い声がするだけでイライラするほうなのでしゃべっている人がいると現実に引き戻される感じがしていやなのです。
前に一度携帯がかかってきてそのまま話し始めたバカがいました。 「今ね〜 映画見てるの〜 うん、結構おもしろいよ〜」なんて言っちゃってる奴がいました。






闇にまぎれて命の灯火を絶やしてやろうと思いました。



6,映画館は映画を見るために行く

なんのことだ? と、思われるでしょう。 この掟には深い事情があります。
その昔「パール・ハーバー)なる映画がありました。 この映画は私的にかなりいけてない作品でした。 太平洋戦争の幕開けともなる日本軍の真珠湾攻撃を題材とした映画です。
若いアメリカ人兵士Aが恋人を残し戦争に行ってしまいました。 戦争が激しさを増すころ彼女にAからの連絡が途切れてしまいます。 連絡がなくなりAが亡くなったと思った彼女はなにかと気づかってくれたAの親友でもあったBと付き合いだします。 しかし、Aは生きていました。 彼女に再び会うことを願い必死に故郷に生還したAは彼女がBと付き合っていることを知り裏切られたと傷つきます。 Bや彼女は「あなたが死んだと思ったのだから仕方ないじゃない」といい、Aは「お前たちに会いたいがために生き延びてきたのに」と、まさにドロドロとした展開。 彼女のおなかにはBの子供がいるは、Bが戦死した後Aとより戻すはそりゃもう大変! なんだこの映画は? と、思っていました。 この映画を男友達と見に行っていた私は互いに顔を見合わせ首をかしげていました。 ようやく映画が終了し、エンディングロール中あまりのひどさに苦笑してしまっていた私たちはさらに驚愕なものをみてしまったのです。
スクリーンのほのかな灯りで写し出される前の席の男女・・・ 次第に近づいていく二人・・・

















え〜〜〜〜〜〜ん ママン、二人はチュッチュしてるよ〜









そんな状況で友人と顔を見合わせる僕ら・・・  二人に影響されたのか僕らもだんだん距離がせばまり・・・・
















せばまるか(怒)


















っていうか、この二人はこの映画のどこにそんなに発情したのでしょうか?









皆さん、映画館には映画を見に行きましょう!













べ、べつに悔しくて言ってる訳じゃないやい!
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん(泣)










↑見てない人は見てみて

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