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盲腸奮闘記6
2003年11月04日(火)


11月というのに暖かい日が続いていますね。 アウトドア系の仕事をしている私にとって、かなりありがたいことです。 このまま冬がすぎればいいのに・・・

今回のテーマ「盲腸奮闘記6」いってみよ〜




七日目




集中治療室で看護婦さんに助けを求めた私は痛み止めをうってもらい、また深い眠りについた。 
目が覚めたときはもう集中治療室をで、一般病室に移っていた。

看護婦 「カロさんお目覚めですか どうです、ご気分は?」

私 「あっ なんか頭が重いです」

看護婦 「麻酔が完全に抜けていないですからね」















なんて事でしょう















































私の体は蝕まれている





三時間後



看護婦 「カロさん麻酔が抜けてきたようなので、尿の管を抜きますね」

私 「はぁ? 管?」




何気なく自分の下半身を見てみると・・・

















なんて事でしょう





































私のき○たまに管が刺さっているではないですか(泣)
















この管、麻酔中に尿が出てしまったときに管をつかって排泄するというものなのですが・・・

































































お嫁に お婿にいけません













看護婦 「カロさん管抜きますね〜」

私 「い、いやじぶんで・・・」

看護婦 「はい、抜きますよ〜」


















































はぁ〜ん













































は、辱められた〜













八日目〜




手術が終わり、退屈な入院生活が始まった。 終ってみると以外にあっさりとしたもので、何もする事があまりありませんでした。 しかし、私の優しい友達たちが見舞いにやってきてくれました。

友人A 「おっ みんなここにいたぞ〜」

友人B 「あっ ほんとだ〜 まじで入院してるよ〜」

友人C 「ハハハ しかし、盲腸とはな〜 おもしろいな〜」

私 「おまえたち面白がってないで心配しろよ」

友人A 「心配してるよ〜 おみやげも持ってきたぞ」

友人B 「はい、タコ焼きパン」


このタコ焼きパンというものは私の大好物です。 パンの中にタコが入っていて、タコ焼きみたいな味がする超うまのパンなのです。 しかし、手術後の私はまだ普通の食事ができなかったのでした。


私 「あ〜 俺まだ通常の食事がまだできないんだよね〜」

友人C 「じゃあ、俺たちで食べようか・・・」


ムシャムシャ パクパク




友人B 「じゃあ、腹もふくれたし帰るか」

友人C 「そうだな、じゃあな〜」





















見舞いにきたのじゃないのか? おまえら







友人A 「あっ そうだ、病院の飯まずいだろ ふりかけ持ってきてやったぞ」

私 「ありがと〜 ほしかったんだよ〜」

友人B 「はい これ」

私 「えっ これは???」














ふりかけではなくてケーキなどに使うチョコチップでした。






























友人さいこ〜














そんなこんなで、見舞いに来た人みな笑って帰った日々でした。 こうして私の入院生活は終わりました。







↑おして〜

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