昨日のサッカー見ましたか? かなりハラハラでしたね。 しかしこのハラハラ感がオリンピックという感じですね。 今回のテーマは「オリンピック」 オリンピックの代表をきめる戦いが随所でおこなわれている今だからこそ一言いいたい。 マラソンの高橋選手がアテネ五輪のメンバーからもれましたね。 代わって出場するといわれている土佐選手に嫌がらせの電話などがあったそうです。 嫌がらせの電話をした人に一言言いたい。 あやまってこい 陸上の選手の練習を皆さんは知っていますか? 自分は小中ともに学校の代表で県の陸上競技大会に出場していました。 しかも競技は長距離です。 長距離の練習はひどいです。 まさに命を削るような練習です。 練習法は単純です。 とにかく走る これにつきます。 しかし、この練習が一番つらかったことを覚えています。 オリンピックに出場するような人は自分たちがしてきた練習の何十何百の練習をつんできたことでしょう。 そうしてつみあげてきたものを、自分の命を削って集めた力を、42,195キロというながいながい道のりを乗り越えてきた人に対して嫌がらせ? バカかおまえは おもわずいいたくなります。 ただ考えてほしいのです、人が必死に何かに向かっているときに、たとえ他の人が小さな石ころにしかみえなくても、本人にとってはとてつもなく大きな石にみえることもあるのではないかと。 高橋選手を応援する人にしてみれば大変残念なことでしょう。 ただ今回メンバーに選ばれた人達も死ぬ思いで練習してきたのではないでしょうか? その人達を私たちが非難するのはどうなのでしょう? みんなで応援してあげるべきではないのでしょうか。
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