最近太陽をみていない気がしません? 外の仕事をしていると、太陽が出ているのと出ていないのでは気分的にも大きく違います。 来週は天気がいいといいですね〜 今回のテーマは「ヒットの条件」 先日、TVでヒットする映画は「の」がつく。 ということをやっていました。 代表として、宮崎駿夫監督作品の数々がそうらしいのです。 そこで、同じ職場の同僚とこんな話をしました。 私 「さっきTVでやってた ”の” がつく作品はヒットするというやつ」 同僚 「あ〜 あの宮崎作品のやつね」 「あれって “の” 以外じゃ駄目なのかね?」 「たとえばどんなの?」 「たとえば“で”とか」 となりでトトロ・・・ 「あなたの隣でととろが・・・ メイが「お父さん、となりでトトロが〜 トトロが〜」って叫ぶような作品」 「トトロの身になんかあった感じが伝わってくるよね」 「次に“を”」 魔女を宅急便 「魔女が宅急便を届けてくれるのではなくて、魔女を家まで届けてくれるの」 「それって、どんな内容?」 「題名の響きからしてデリヘルっぽいのでアダルト」 「え〜 宮崎作品なのにアダルト」 「お父様、お母様は・・・ お子様には決して見せないでください 「気を取り直して考えたんだけど“も”って一番いいかも」 「というと・・・」 紅も豚 「主人公の紅さんが失恋をしてから、暴飲暴食を繰り返しだんだん太っていくの」 「主人公が変わってしまっているのですが・・・」 魔女も宅急便 「魔女であっても宅急便を運ばなくては暮らしていけない、という苦労話」 「まぁ、魔女が宅急便を運んでくるという点では大きな間違いはないかも」 となりもトトロ 「どこをみてもトトロがいるの メイが「パパ〜 トトロが攻めてきたよ〜 パパのとなりにも・・・」て叫ぶの」 「なんでホラー映画になってしまうの・・・」 「で、宮崎作品じゃないけど・・」 蛍も墓 「どうせ皆死ぬんだから、こっちのほうがしっくりくると思うんだよね」 「なんて罰当たりなことを・・・」 「でもさ〜 “も”だと一つかなりの問題の作品があるんだよ」 「まぁ、問題は一つじゃないけどな とりあえず言ってみ」 もももけ姫 「もはやなんの姫かはまったく検討がつかない状態 かろうじてわかるのはギャグ映画だということくらい」 「ギャグ映画なんだ・・・」 と、まぁそんなくだらないことを話している職場です。
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