『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2002年06月20日(木) 灰色のサルと真っ黒なコウモリ

嫌な夢を見た。

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とつぜん私の布団の上に灰色の小猿が座っていたのだ。
その肩の上には真っ黒なコウモリがとまっている。

灰色、ってことはニホンザルじゃないな。もしやゴリラか?
なんにせよ困ったものだ、と思いながら目を合わせないように部屋を出た。

居間に行くとそこにも灰色のサルと黒いコウモリが。
先回りされた?
それとも、もう一組いるのか?

背後から様子をうかがっていると、サルは肩の上のコウモリを両手でつかみ、食べ始めた。こりこりとコウモリの小さな頭蓋が砕ける音がした。

 *******

会社でその話をしたら、同僚が郷里(新潟)でコウモリとぶつかった経験を話してくれた。
すごいね、新潟には街中にコウモリがいるんだ、と言うと、隣にいた女子が
東京にもいますよ、と一言。
夕方にバタバタと羽ばたいている飛行物体は、かなりの確率でコウモリなのだそうだ。

ということは、スピッツの『涙がキラリ☆』の歌詞の冒頭部分、実際の情景描写だったんだね。
なにかの比喩かと思ってたよ。


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