**裏ねこ雑記**
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2004年04月04日(日) ロード・オブ・ザ・リング(王の帰還)

雨の休日に突然入った友人からのメール。

『急なんやけど、「ロードオブザリング」を見に行かへん?』
『ほなら、行くわ、行くわ』

あっさり決まりまして岡崎から(岡崎で花見しとったんです)
のご帰還。

映画は3時間半位あるのよねぇ。。。
どうしよう、寝てしまうかしらん。。。

心配後無用、寝てなんていられなかったですよ、
一話を見てから随分経つし、
二話は数ヶ月前に一度見たきりで、
正直上手く自分の中で繋がらない部分が沢山ありましたが、
十分に楽しめる「そこまでやるか」ってくらいの
超娯楽作品でした。

アカデミー賞、11部門ですって?!

うーん、まぁ、これでもかってくらいお金掛かってますもんねぇ。
いったいどうやって作ってあるのでしょう?

まったくアメリカって国のエンターティメントは半端じゃないです、
しかし、エンターティメントにおいても
アメリカって戦うのが好きな国やなぁと改めて思ったわけでもありましたが。


ストーリーにも酔いましたが、カメラワークにも酔わせていただきました、
私って高所恐怖症気味なところがありまして、
何よりもクレーンを使っての(多分)ふわ〜んと移動する
俯瞰が多くてスクリーンを観ているだけで足が竦みました。


あとは、登場人物が多くてカタカナに強い私でも覚えきれない名前。
レゴラスは最初っから一発で覚えたのですが、
アラゴルンなんてずっと覚えられない、、、
思いつきで打ってしまったけど、あっているかどうか定かではありません。

でも、ま、どうでもいいことなのでしょう?(ダメか?)

どうでもよくない事は、あのリブ・タイラー扮するの姫様は
どうして元気になったのでしょう?


その疑問はすでにこの映画を観たという、次男が説明してくれました。

あぁ、そうなのね、そういう事なのねと納得の母です。
これは一緒に映画を観た友人と確認しあったことなのに
間違った解釈をしたのですね。
もう一度、話し合わなければ。。。

沢山の登場人物たちのドラマが次々に展開されて、
飽きる事の無い3部作でした。

私のうるっとした部分は
デネソールの息子でボロミアの弟のファラミアが
ボロミアの死を悲しむがゆえ、
自分に冷淡な父の愛を得るために無謀な戦いに挑むシーン。

それと、強いサムの安心しきった、フロドを包み込むような笑顔。


あのフロドを愛するサムは慎吾だよなぁと、
また私のくだらないクセがここに来て始まりました。
すみません、悩んでばかりいるフロドはツヨシ君でお願い致します。
問題を引き起こすピピンは中居君でしょうか?
カッコいい私の好きなレゴラスは木村君で、、、
(実はアラゴルンをやらせたくないだけです)
吾郎ちゃんはケイト・ブランシェットが良いと思われますよ、
エルフの王妃。ロスロリアンの奥方と呼ばれるお方であります。

前半はまったく画面に映ることの無かった
レゴラスのオーランド・ブルーム。

予告編で観た「トロイ」ではどんな青年を演じてくれるでしょうか?
強いけど、弱い部分も持つ苦悩する姿を観てみたいものです。

今の映画館は椅子もいいし、ゆったりとしていて
3時間以上の上映もかなり楽なんですね。
昔、映画館で「ベン・ハー」とか「十戒」を観たときは
お尻が割れるかと思ったものです。。。






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