ア イ デ ン テ ィ テ ィ 。   by胡桃。
2004年01月02日(金)  これからが勝負。
明けましておめでとうございます。

去年中大変よくしてくださった方に心から感謝。

そして今年もヨロシクです。


でもって。突然ですが。





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事の発端は。いよいよ年の瀬も迫った31日夕刻。

親友の迎えの車を茶の間で待っていた私に。

父を横目で見ながら母が私に切り出したこの一言。


『胡桃。あんた来年中に結婚しなさい』



てっきり結婚を言い出したら猛反対を受けると思っていたので。

言葉を失うくらいびっくらこきました。


母曰く。

『結婚の意志が固まっているのなら。早いほうがいい』

とのこと。

ということはつまり。私はお嫁に行くわけで。

家を継がせたいと思っていた父と母にとっては。

その夢は必然的に破れてしまうわけで。

それでいいのか?なんていう下世話な質問は。

『結婚しろ』なんて母が言い出した時点で。

きっと2人は覚悟しているんだろうと思えて。

とてもじゃないが聞けませんでした。



私と彼が。『お金を貯めている』なんていう話も母にはしていたので。

私たちが一応は現実として結婚を考えていることを

母親は理解して父に伝えて。そして2人は認めてくれたのでしょうか?


とにかく。母は。

『来年中には結婚しなさい』

と言いきり。とはいっても。

あと数時間後には。その『来年』になってしまうわけで。

2004年を迎えてしまった今となっては。

その『来年』とは。すでに『今年』なわけで。


結婚と言うものが一気に現実味を帯びて私にのしかかってきました。


彼に話したら。

コレがまた。彼も乗り気でみたいで。

っていうか乗り切っていうよりむしろ。

『そっちがその気ならこっちだってやってやる』みたいな。

半投げやり(諦め?)の体勢を見せる中で。


私たちにはやることがこれからあまりにも多すぎます。


多すぎるが。まだ先が見えないのがこれまた現実。

彼の親御さんに彼は結婚の了承を得なければいけないだろうし。

そうしたら。彼は。うちにビビリの半涙目で挨拶に来なければならないし。


何処で何が起きるかまだまだ分からない。

うまくいくのかな?ちゃんと結婚までこぎ着けるのかな?

不安はそれはそれは付きまとうけれど。


何が起きても。ちゃんと現実として。それはそれと。受けとめられたらいい。


私と彼の中では。一応結婚は11月と決めてみた。

式はやらないつもり。親族集めて食事会位で充分。























・・・・・・・・・・・・・・あたし。ほんとに結婚できるのか。


とにかく。こんな衝撃的な1年の始まり。


2人でいった初詣で願ったことは。今年はやっぱりただ1つ。


みなさま。ちょびっとだけ応援してくれます?


ギブミーザパワー。

結婚が簡単なんて。嘘っぱちかも。と少々思う。



とにかく今は。勢いが大事。だよね。






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