いきあたりばったり
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ゼミが決まった以外にも、今日はたくさん収穫のある日だった。 ゼミは、なんだか、うちの専修だけ、やたらきめ細かく、話し合いがもたれて。 で、決まったのは恐怖のO田ゼミ。 現在その先生は、トルコにいらっしゃるのだけれど。 彼女との苦い思い出はあったりなかったりだ・・・。 はぁ。 というか、全国の大学でも「比較宗教学」と言う分野の専修が置かれている大学は少なく。 しかもO田先生は、日本の中でも数少ないイスラームの専門家。 私の専門は、イスラームでもなんでもないのだけれど・・・。
そうして、後期初となる水曜三限の授業で、とんでもないものを手に入れた。 それは、ものを作る、書く上での視点。 表現するために、文章を書く。 当たり前で、もちろん自分もそうしてきたんだけれど。 その「表現したいもの」が、いつも先走ってたという感じは、自分の中でもずっとあって。 感情先行というか。 そうしてしまうことで、きっちりと、伝えたいものが返って伝わらないと言うか。 腰を据えて文章を書く姿勢を、身につけていこうと。 ちょうど、よしもとばななさんの日記や石田衣良の本をよんで、 「どうして、こう・・・」 と考えることがいっぱいあって。 どうしたら、書けるかかなり考えていたので、すっごい、 やっぱ時間の巡り合わせってあるわぁ・・・。 必要な情報は、必要としているときほど、必要以上に身に染みこんでくる。 情況や、空気や心情を伝えるために。 そうして何かを書く力を身につけようと。 垂れ流してチャ駄目だなぁと。 自分の心情を吐露するとか、そういう得意なことはそのままおいといて。 違う事も出来るようになりたい。
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