いきあたりばったり
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耳鼻科に行きました。 通っている総合病院に心療内科があると思いこんでいたのに、 なかったので、もう用はないと思いながらも、耳鼻科に行きました。 耳鼻科では、舌やらなにやら調べたり、聴力検査や立ちくらみの検査とかしました。 総合病院に行って初めて、触診が多くて安心しました。 色々なところで問題にもなっていますが、日本の医療は超合理化で、西洋よりも 西洋医学が発達していて、人を見ていないきらいがあります。 つまり、数字やデータでなく、もっと人体を見ろよ・・・ということです。 だから今日はちょっと安心しました。
診察の結果、今のところ耳鼻科的なものではないのでおそらく肩の凝りによるものだろう、とのこと。 で、薬を処方してもらったんですがその時。
「おどりも控えて下さい」
といわれました。 え? あれ? 先生、私発表会前だって言いませんでしたっけ??? だから休めないので座骨神経痛治りません、っていいませんでしたっけ???
なので、帰り道バレエを習っている教室にその旨を伝えに行きました。 とりあえず今日は休みます・・・、と。
そこで、この一ヶ月の体調不良をもたらすものが何だったのか、 おそらくその原因を突き止めることが出来ました。
私がバレエを習っているところは色んな事をやっているのですが、 今日の昼は、アレキサンダーテクニックの日でした。 なのでその先生、少し身体をみてもらいました。 がちがちでした。 固まりすぎでした。 面白いくらいに身体が動かない。 首とか全然回らない。 って自力で回すのには回りますよ? ではなく、頭の付け根を両手の人差し指で挟み、揺らすだけなんですが。 私は力を抜いているのにどうやっても動かない。 すこし、軽くなりましたがふわふわは取れません。 重心も思ったより後ろだったし、何よりあばらのあたりの負担が大きいとのことでした。 普段もすごくがちがちで歩いていることが分かりました。 オーナーと奥さんも色々出来る人なので、あんまりひどいからということで、 明日ほぐしてもらうことになりました。
ただ、何故こんなにも身体ががちがちなのか・・・ということを考えないといけないと思います。 本当は、考えたらまたがちがちになるからいけないんだけれども。 今日、塾が終わったら心療内科に行こうと思うのですが、 きっとずっと私の自律神経は、がんばってたんだろうなと思います。 何故そう思うのか、というと・・・。 ここ2、3年私は自分のしたいことをぽつりと話すだけで、すごく涙が出てくるんです。
今私はこういう事を考えていて、こんな風なことをしたい。
という内容を、話すだけで涙が出てくるのです。 私はそれをずっと、熱い何か情熱のようなものが込みあがってくるんだ・・・と考えていました。 でも、それにしても涙のあふれてくる速度が速いし、止まらない。 はっきり言って、邪魔だから止まれというくらいに泣いてしまうのです。 もともと涙腺も弱く、感受性も強いのでそのせいだろうと思っていたんだけれど、 今日はっきり気がつきました。 違うな、と。 きっとその時、私が普段自分でも気付かないうちに押さえつけていたものが、 涙となってでてたんだろうな・・・と思いました。 だから今日は涙の日、いっぱい泣こうと思うのです。
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