いきあたりばったり
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2006年05月29日(月) |
自転車を盗まれる・・・ |
一体何度目なのだろうか。 昨日の夜に自転車置き場に自転車を取りに行ったのが間違いだったのか?
家のガレージに置いていたのに・・・。 記憶は少し曖昧だが、朝犬と散歩に出かけたときはあったのだ。 散歩から帰るとない。 どっからどう見てもない。
確かにガレージとはいえ、開きっぱなしだし、 自転車の鍵も壊れているから、確かに確かに盗って下さ〜い みたいな状態なんですが・・・。 うちは、微妙なとこにあるので盗る目的がわからん。 それは前もそうだったんですが、今回は特に、時間がおかしい・・。
いや、もしかしたら、事件の後の認識は記憶から構成されたりするので、 朝散歩に出かけるとき、すでになかったのかも知れない。
でも母のママチャリだってあるし、妹の自転車も父のもあるのに・・。 よりによってあたしのかよ!!
というほどに、べつに怒り心頭でもないんだけれど。 呆れてしまって。 とりあえず、交番に被害届を出したんだけど、 登録番号の書類がどこに行ったか分からなくて、探さないといけない。 本当は、駅前の交番に行ってそのまま学校に行くつもりだったんだけど。
交番に行って、自転車をいつも預けているところに、 「盗まれたので、もし連絡あったら・・・」 とお願いしにいったら、何かそのあたり(駅周辺)を探したくなって。 駅周辺を探していたら、やっぱりいても立ってもいられなくなって。 今日中に書類見つけたいな〜と思い立ち。 幸い、いつも自転車を預けているところは、レンタルサイクルもしているので、 3時間で貸し出してもらった。 さっき3時間が経ったので返しに行ったら、事情が事情なので、 「もう少しいいよ。気にしないで自転車探しといで。」 といってくれた・・・。
学校に行くつもりだったんだけど・・・。
だけどそれなら・・・と。 実は、この3時間自転車を探したのはふらっ〜とあたりをみたくらいで、 主に家で書類を探していたのだけれど・・・。 しかも、古い自転車の(=前に盗まれた自転車の)の書類は出てきたのに! 今のはいずこ?? という感じで、その上そんなとき見つけた、 私の保育園の時の、母と保母さんの連絡ノートを読み耽り、 小さい頃の自分の様子に、涙していたんだけど・・・。
ほんとうっかり、小さいノート3冊分読み切ってしまった。 どんな小説より泣けると思うのは、私がナルシストだから?? けれど、やはり3歳頃の自分の核とそう変わらないでしょ、みんな。 なんかねっことか。 私は、小さくても私なんだと感じたり、 周りの人にたくさん支えられている自分を感じて、たくさん泣いた。 そのノートは、私の保育園の3年分なんだけれど、 3歳〜4歳(うさぎ組)、4歳〜5歳、(コアラ組)、5歳〜6歳(ライオン組) の3冊ではなく、実は、2冊目まででライオン組の12月までいっている。 最後の一冊は、ライオン組の11月頃から、母の代わりに書き出していた私の執念。 母も保母さんも、この2冊で終わると思っていたものを、 私が、新しいノート!を目指して、ほぼ毎日、その日に家であったことや、 保育園での出来事を振り返って、本当に拙い文字で書いているのだ。 それに、ちゃんと毎日返事が来て、母に連絡があるときは、 私用と母用ちゃんと書いてくれて。 今でも覚えている様々な保育園での出来事と重なって、 またその当時の母や先生方の、私への支え手を思い知って、 本当に泣いた。 うわんうわん泣いた。 読みにくい私の文字をしっかり解読してくれて、いつもきちんとお返事をくれたS先生。 最後の、母の先生に当てた最後の言葉の中に、 「この3冊を製本して・・・」 という母の気持ちがあった。 その通り可愛く製本してくれて、今でも取っておいてくれる母に感謝。
でまた今も家にいたりする。 そんなこんなで自転車を貸して頂いたので昼ご飯を食べようと思って、 帰ってきてしまった。 もう少し書類を探して、学校に行こうと思う。
別にね〜。 歩くのが好きだから、自転車なくても移動には困りゃしないのだけど、 私は荷物が多いので、(塾に行ったりするしね)私の自転車はリヤカー代わり みたいなところがあるのですよ。 だから、それで困る。 困ります。
返して下さい。
(今日の日記、幼い自分へのナルシスト宣言なのか。それとも自転車を盗まれた嘆きだったのか・・・。5歳の頃から、文章力変わってない!!そりゃ五歳の時は天才と言われたろうよ・・・。)
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