いきあたりばったり
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2006年07月12日(水) 狂ったように服を作る

世の学生は、ただいま試験準備やレポートに追われている。
かくいう私も、明日はレポートの提出日である。
(まあ、明日の分は珍しくほぼ完成しているのだが。)
にもかかわらず、昨日は結局6時まで服を作っていた。
例のワンピースだ。
ワンピース用の長いファスナーを切らしていたため作業は一端中断。

昼過ぎに起きて、隣町まで自転車で出かけて、レースなどをさらに追加調達し、
帰宅後、迫る時間の中で(塾とバレエに行かなきゃならなかった、その前に汗を流したかったし)
母用のスカートを作る。
ゴムだし、1時間あれば出来るかな〜とチャレンジしたのだが、
ボビンに上手く下糸が巻けてなかったおかげで、
度々ミシンが止まる。
仕方がないので、母のスカート完成間近!
というところで、シャワーにし、塾に向かった。


帰宅後、チャイと散歩をし、ご飯を後回しにして母のスカート完成。
ご飯の後、自分のワンピに取りかかった。
誰も見るわけでもないのに、やたら凝る。
ので、今もまだこちょこちょいじり回している。
が、もう1時間もすれば完成だう。
今日はゆっくり寝たい。
だけど!!
もう頭の中で次に作りたい服のイメージが!
作れ作れと私を追い立てる。
今作ってるワンピースは、土曜日に切ると心に決めているので、
明日着ていく服を、今日は作り始めようと思う。
スカートだし、あまり凝らなきゃそんなに時間はかからないはず。

来週は、私も学生らしく死にそうになりながらレポートと、試験の準備をすると思うので、
今のうちにこの変な意欲を満足させてやらねば・・・。


中学生の時、家庭科の時間。
調理は当時からてきぱきこなす私だったが、裁縫は苦手だった。
中一の頃は、友人のを何故か一生懸命作り自分のに時間をかけられなかった。
だから、先生の被服での印象は・・・だったろう。
さらに、中三の時。
何度確認しても、はんぺんの袖を反対に縫いつけていた。
何度もほどいて、何度も確認して、縫って、失敗して、またほどいて・・・。
と繰り返す私に、見かねた先生が、
「面白い物をみせてもろたわー」
と特別に時間をくれた。
本当に真剣に確認して、「よし、次は大丈夫!」
とか言いながら、真剣に間違えて縫っているのだから(しかも何回も!)
さぞ面白かったのだろう。
普段は、しっかりしてるとかてきぱきとかそんなイメージが、強かっただけに。
自分でも、不器用だと思っていたのに。
高校の家庭科も、被服はそんなに・・・だった。
なのに、何が楽しくてこんなに服を作るのか。
でも楽しいんだもん仕方ない。決して上手くはないし、粗雑だけれどね。


袖。レースレース。


なんか、影とかチャイとか写ってるけど。
(私が起きてるから犬も寝ない!むぅ・・・。)
着ると意外に可愛いらいんなのです。




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