灯莱的枕草子
木更津灯莱



 ならぬものです

白虎隊…!
こーきに腹斬ろう言うたの鯨ちゃん か よ … !!
鯨ちゃんで良かった。
あの一言の重み、すごく伝わりました。
せっかくあのとき思い止まったのに。
勘違いとは言え城が燃えていると間の当たりにした白虎隊士たちの愕然とした表情。
忘れられませぬ。

母の子を思う気持ちも素敵に描かれていて、何度泣いたか。

そんな中でも木更津は西郷頼母一族の女性皆が自害したとき、その後攻めてきた敵が自分は味方だと名乗ってくれたところで一番泣きました。
例え敵であっても、血を流し死にそうな人には情けをかける。
だって人間だもの。
あの介錯のシーンは忘れません。

国のためなら命も軽いって、そういう教えは賛成しかねます。
でもこのドラマで、純粋な大和魂というか真っ直ぐに信念を曲げずに生きるとはどういうことかを少し学んだ気がします。

単なる「いいお話でした」で終えてはいけないのは、これが史実だから。
このように散っていった若い命の上に自分達が生きているということを忘れないようにしたいです。
鯨ちゃんも誉めてたけどピィちゃんの演技最高でした。皆さんお疲れ様でした!!
素敵なドラマに引き合わせてくれてありがとう鯨ちゃん!!


さてさて、城に戻ってまいりましたよー。
実家にいる間はね、新年会で調子に乗りすぎて次の日熱出したりね、いつも通りのアホっぷりでしたよ。
でも仲いい方たちとはきちんと再会できましたし。
明日からも頑張れそうです。



2007年01月08日(月)
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